中学数学1年【立体の表面積】
円錐の特徴を炙り出し、問題を作ろう
静岡サレジオ中学校 山田邦彦
この授業は?
中学1年で学ぶ空間図形において、立体の展開図及び表面積まで学習した後のまとめとして行う授業です。これまでに学んだ視点を総動員して、円錐の特徴を炙り出します。炙り出した内容を分類整理した後で、それらの特徴を問う問題を作成し、仲間と共有します。
ロイロノートで授業に新しい動きが生まれる!
簡単明瞭に課題を提示できる。
生徒の湧き出る発想をカードで見える化できる。
シンキングツールを用いて生徒が思い思いに思考をアウトプットできる。
見える化した思考を評価しあうことで、思考の相乗効果が生まれる。
この授業で使うシンキングツール!
シート:何でもありのシンキングツール。フラットなまっさらのフィールドに湧き出る発想を流し込みます。シンキングの始まりは、いつも自由な発想。
Yチャート:シートに溢れる自由な発想を3つに分類します。
キャンディチャート:作った問題を示すために使います。キャンディチャートの左側には自作の問題、中央にはその元になった特徴、そして右側には自作問題の解答及び解説を配置します。
授業の流れ
https://gyazo.com/369302d9be621e6166a22a4396ba4599