創発
無駄に制約しないことで、個体の限界を超えて、むしろよいものが生まれること 個々の活動を全体としてみたときに、大きな価値が生まれていること。特に個体が統率を受けていないとき 還元主義ってコストかかる割にたいしたことできないよね、創発創発~(脳死)みたいな使い方してるtsuzumik.icon 最初の一回から再現性を求めてはいけない?
高すぎるから
何度か手触りでやってみて、勝ちパターンが定まってから機械化した方が筋が良い 手触りというところが大事
フィードバックに耳を澄ませながら、その場その場で適応していく感じ
成功率20%です
成功率100%になるまで考え抜こう(8時間かかって70%)
1時間で1回挑戦できるようにするにはどうしたらよいか考えよう
試行回数が増える
フィードバックのノイズが減る
目的だけ制約して(問題の範囲を制限して)、手法は制約しないと、創発的な解が生まれやすいということなのかも(yosider.icon)
今の理解をまとめようtsuzumik.icon
蟻塚
蟻は蟻塚を作る手法も目的も知らない
知る必要がない
アトミックな知的反応行為を持っている
土を持つ
フェロモンの濃いところを感じ取る
そこに土を置く
結果として蟻塚が創発する
目的は繁殖に有利な居住構造かな?
周囲の蟻の10倍賢い驚異的な蟻がいて、自分がリーダーになるべきだ、他の蟻は従うべきだと思ったとする
しかしその結果としてベターな蟻塚を作ることはできない、と思う
必要な賢さが1000倍なのか10000倍なのかわからないけど
人間の場合
したがって蟻よりもメタ的に高次になる
scrapbox
目的を限定せず、手段を突き詰めて使いやすくした
いろいろな目的が消費者の側で創発した
scrapboxの設計者は目的を知る必要はない
手段のコンヴィヴィアリティは高くはないかも
カスタマイズ性
低くもないけど
これはメタな次元の目的だ
エディタとしてみるとscrapboxのコンヴィヴィアリティは高くはない
エディタとしてのscrapboxは集める・つなげる・見つけること=wikiに目的が特化している気がする
メタな領域での手段=一つ低次元の目的
この道具でつなげるという手段 = この道具でつなげるという目的
手段を突き詰めれば目的が創発し、目的を突き詰めれば手段が創発する
蟻が蟻であるという強い制約
たしかに
蟻塚は制約せず蟻を制約して蟻塚を創発している
手段と目的の関係だろうか
シーソーのアナロジーはあるけど、アウトプットとアウトカムではない気がする
蟻が蟻塚にとって賢い構造
scrapboxが可能にした何かが知的生産(習熟)にとって賢い構造