一般意志は常に正しい
公理
常に正しい不変のものが、現実の一部として実在するわけではない
全部を見れば全知全能で神とも言える
現実という上級審
単に定義として、正しいほうの集合を一般意志、間違ってるかもしれないほうを(一般意志との重複あり)全体意志と呼んでるだけ
脆さの移転
全体意志を一般意志に近づけていこうねという話?
理想と現実のギャップ
ビジョン
小さな社会
道徳ではなく倫理として
人文学の正しさは訂正可能性
一般意志=自然
存在が本質に先行するから、本質として存在することはない
存在の本質によって、矛盾は存在しえない
矛盾した時は前提が間違っている
一般意志が間違っているのではなく、一般意志の解釈の側が間違っている
脆さの移転だ
ただしevilではなくて、相対的にそのように見えてるだけ
脆いのはそもそも自然でなく人間なので、移転はしていない、最初からそこにある
小さな社会に脆さを移転することで、一般意志は絶対性、神格を得る
人文学の正しさは訂正可能性
矛盾は存在しえないので作ってから評価する方が楽
現実世界で動いていたら、つまり存在していたら、それが全て
憶測ではなく事実で議論すべき
/tsuzumik-private/一般意志(ルソー)