00158_Macでライブ変換をオフにしてみたけどすぐ戻した
Macのライブ変換が時々バグるのですよね。しかしそのバグり方がとても斬新で。
具体例を挙げると、日本語入力モードにして、Webexと入力したい時に、Tomcatとなります。IT界隈の方、ざわつきますよね?
それでも何を言ってるか伝わらないと思うのですが、順を追って説明します。以下の流れです。
「Web」までは通常通り入力できる
次に「e」を押した瞬間に、「ToDoα」という謎の単語に突如変化する。
最後に「x」を押すと、「Tomcat」という別の単語にまた突如変化する。
ちなみにこの時にFn10キーを押して、半角英語に強制変換すると、「Webex」と表示される。で、さらに、スペースキーを押して変換しようとすると、再びTomcatになる。(よって、「Webex」と入力されていること自体は認識されていて、ライブ変換機能が選定した日本語変換候補として「Tomcat」が選ばれている。)
いや、これもよくわかんないですよね。というわけで、動画でキャプチャしてみました。もしご興味があればご覧ください。
ちなみにこの事象、体感で半年に一度くらい発生するのですが、このような状況になった場合、変換学習のリセットを実施して、これまで積み上げてきた変換学習の履歴を一度クリアしてしまうと事象が解消します。当然、辞書登録しているような単語は失われませんが、よく使っていた人の名前とか言い回しは失われてしまい、不便はあるのですが、WebexがTomcatになるよりは全然マシです。。。
というわけで、過去に2度このような目に遭っているので、いい加減にせい!とLIVE変換をやめようと思い至り。そもそもLIVE変換は批判的な人たちもいるし、Google日本語入力を代わりに使っている人も多いので、自分もそうするか、その前にまずはLIVE変換をやめてWindowsよろしくの変換方法に戻るか、なんて思って使ってみたのですが、、、
め!ちゃ!く!ちゃ!めんどい!!
ヤバいです。いつの間にLIVE変換にこんなに慣れ親しんでいたのでしょうか。もうLIVE変換なしでは仕事が出来ない体になってしまっておりました。変換するのにスペースキーをいちいち押さなければならないのがこれほどまでに面倒だとは!
(と、この文章を打つのにかかるスペースキーの打鍵も、ライブ変換だと2回くらいです。LIVE変換がないと、数え切れないくらいのスペース打鍵が必要となります。。。恐るべしライブ変換。。。)
と言うわけで、あっさりライブ変換に戻りました。現状では半年に1度のバグに遭遇しても、リセットすれば済む話なので、事象登録をうまく活用しつつライブ変換から恩恵を得る方がはるかにメリットがありそうです。辞書登録を活用するとiPhoneやでもそのまま登録単語を使えますしね。Google日本語入力も昔WIndows機を使っていた時は好んで使っていましたが、iPhoneとの連携を考えるとやはりmacネイティブの変換の方が良いかな、と。
てか、バグが解消されることを期待します。。。