00011_リモートワークの時間厳守に2分前アラーム
リモートワークしていると、Web会議に遅れて参加する人もチラホラ。「リモートワークって時間にルーズになりがちだよね」なんて思われるのはリモートワーク推進派としては癪なので、自分はどうしているか。非常に単純です。
毎週月曜日〜金曜日の設定で、毎時58分にiPhoneのアラームを設定しています。
10:58、11:58、12:58、13:58、、、のように。
2分前にアラーム鳴ると、例えばちょっとトイレ行ったりするのも間に合うし、お茶飲んで休憩してるときにもすぐPC前に戻れるし、そこからWeb会議ツールを立ち上げても時間ぴったり間に合います。
MacのカレンダーアプリやOutlookなどのメーラーで同様にアラートをあげてくれる機能もありますが、そもそもPCから離れていると意味が薄くなるのと、Apple Watchみたいなウェアラブルデバイスを身につけてもいないので、一番身近なデバイスとして(会社貸与のものではなく)個人所有のiPhoneで設定しています。
よくあるハックですが、そのときにアラームの名前を「12時!お昼だよ!」とか「18時!そろそろ仕事切り上げて!」とかの名前にすると、なんとなく気持ちが和らぎます。「今日も一日お疲れ様!」でもいいかもですね。
大事なのは「リモートワークの人ってちょっと時間に緩いよね」と思われないようにすること。そういう本質的ではない理由で「やっぱり仕事は対面じゃないとね」という考えに偏らないように、時間厳守はしっかりしたいですね。
あとこれもよく言われますが、「日本人は遅刻にうるさいのに会議は延長しまくるし残業も多い。終わり時間にもうるさくしないと。」というご意見もありますよね。会議中にも58分にアラームが手元で鳴ると、「あ、そろそろこの会議お終いにしなきゃ!」と気づけるきっかけにもなります。Web会議のファシリテーターの方にはお勧めですし、なんならわざと音を出して、Web会議越しにみんなに聞こえるようにしてもいいかもしれません。偉い人が発言中でも割り込めますからね。笑
適切なリモートワークがもっと普及しますように!
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