00010_iPhoneからLightroomへの連携でムムムと悩んだときに振り返るメモ
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字ばかりでしんどいので、癒しのワンコ写真で誤魔化す作戦。
LightroomとiPhoneの写真・動画連携について、改善の余地だらけだけどなかなかベストな方法が見つからず、現時点のベターな方法を記録しておくことにします。なるべくいい方法が思いついたらこのページを更新する、というscrapbox的な使い方ができるといいな。自分メモなので伝わらない表現も悪しからず。 基本的な注意事項
iPhoneからLightroomに読み込むときには、そもそも
設定 > 画面表示と明るさ > 自動ロック をなしに設定する
信頼できるケーブルを利用する
Lightroomの画面上で、iPhoneの写真ライブラリが表示されるのに時間がかかることがあるが、何も表示されてない部分で画面スクロールとかしようとすると、不意に現れることもある。
謎にHEIF形式ではなくjpg形式でしか認識しないことがあるので、その場合はやり直す。(取り込む前に画像一覧で確認可能)
を覚えておくこと。
iPhoneからLightroomへの読み込みフロー(とても面倒)
iPhoneからLightroomに読み込むときには、フォトストリームは使えない。写真Appを経由して、ということも一時期考えたが(Apertureは本当にスムーズだった・・・)、ファイルが圧縮されてしまうのがいただけない。というわけで、、、めちゃくちゃ冗長ながらも現状こなしているワークフローをログ。あとで見直して改善したい気持ちだけはずっと持っている。。。
面倒だけど、一度有線で結線してLightroomに取り込む。
その際、「YYYYMMDD_hhmm_iPhone読み込み」というコレクションを作成してそこに保管する。
前回iPhoneから取り込んだときに、どこまで取り込んだかどうかは、前回の同様の名前のコレクション名を参考にする。例えば、「20211001_2145_iPhone読み込み」というコレクションが存在するのであれば、「2021/10/01 21:45に前回は読み込んだんだな、となると今回は、iPhoneの写真リスト上、それ以降の時間帯のものだけ選択して取り込めばいいな」と判断できる。
iPhoneのカメラロール内には、iPhoneで撮影したLightroomに取り込んでおきたい写真以外にも、LINEで送られてきた画像とか、Webで拾った画像とか、スクショとか、一眼レフから取り込んだ画像とか、再度Lightroomに取り込まなくていい画像も多く含まれている。なので、取り込みの都度全体スキャンして、取り込めてないものを全量取り込むのではなく、「前回要らないと判断した画像は今回も要らない」という判断を踏襲するため、静止点を明確にしておく。
というわけで取り込む際には静止点以降の画像を全て取り込むのではなく、不要と思われる画像(前述の諸々)は取り除く。
取り込んだ後、「最新の読み込み」から読み込んだ全量をざっと確認して、明らかなピンボケや保管する必要のないものは★1でレイティング、お気に入りは★3でレイティング。★3にはタグ付けや必要に応じて画像調整も実施する。
明らかに他のコレクションに含むべきイベント系の写真があれば、この時点でまず該当の画像を適切なコレクションにドラッグ&ドロップで登録する。
その後、「YYYYMMDD_hhmm_iPhone読み込み」のコレクションから全ての画像を削除する。(コレクションから削除するだけなので、写真が消えるわけではない。他のコレクションにコピーした写真はそのままになるし、どこのイベントにも属していない写真は、もともと作成している「YYYYMM」のスマートコレクションに自動で格納され直されるだけ。)コレクション自体は次の読み込みのときに静止点を判断するために必要なので、中身が空になった「YYYYMMDD_hhmm_iPhone取り込み」のコレクションは削除せずに残す。
手動・自動で追加されたコレクションに対して、FlickrへのUploadを実行する。(ここがなかなか面倒。特に動画は。。。)
Lightroomへの読み込みがめちゃくちゃ遅い時
とりあえず一回Lightroomを再起動(そしてそのときにカタログのバックアップと整合性確認を走らせる)
ターミナルからps -ef | grep dynamic で、dynamiclinkmanagerとかゾンビプロセスがいる場合、killする。
大量に読み込んだり失敗したりすると割と遭遇するので注意。
LightroomからFlickrにUploadするのはとても面倒。
動画を1つUploadするごとに必ず一度失敗してUploadが止まる。ほぼ確実に発生。
「Flickr URLを取得できませんでした」的なメッセージだが、該当の動画1つは無事Uploadされている。
ただし、アルバムに所属していない。ので、あとでFlilckrにアクセスして、別途アルバムにaddする必要がある。
こんな面倒なのであればLightroomを使わずにUploadしてもいいんじゃないか、と、Lightroomから書き出して、FlickrのWebサイトからUploadしようとするととてもスムーズにUploadできる。止まらない。快適。
でもこの方法だとLightroomでタグ付けした情報が連携されない。タグ情報は、Lightroom上でスピーディーに検索するために必要なので、現状は動画ファイルであってもタグ情報は残しておきたい。
ということでとても面倒ながら、2021年11月現時点では、Lightroomでタグ付けした後、ファイルとして書き出して、FlickrのWebサイトからUploadし、Flickr Web上で改めて同じようにタグ付けする、という流れにする。不本意すぎる。。。
よくわからないトラブル
あと、よくわかんないけれど、iPhoneアプリのVNで編集して作成した動画ファイル(mp4形式で、10分を超えて500MB Over)の動画ファイルが何回やってもAirDropで読み込めなかった。これも、上記のdynamiclinkmanagerをkillしたり、カタログの整合性確認なんかをやった後で有線で読み込んだら、最終的には5分もせずに読み込めた。AirDropだと読み込めないのかもしれない。(変換中、という謎のステータスで10分経っても変化しなかった。が、間に自動ロックがかかってしまったこともあったので、AirDropプロセスが中断されてしまって変にゴミが残ったのかもしれない。)
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