00006_自転車の虫ゴムをスーパーバルブに交換修理
暫く乗ってなかった自転車をチェックしたら、タイヤの空気が全抜けで。よいしょよいしょと入れてみたところ、タイヤから空気入れを外した瞬間にプシューー・・・と空気が抜けていき、またぺったんこに戻る。。。何これ、初めての現象。パンクってこういうものだっけ?
とりあえず「自転車」「空気」「すぐ抜ける」ぐらいでググってみると、どうやら虫ゴムの破損が影響として考えられるとのこと。虫ゴム。初めて聞いた言葉です。
調べを進めていくと、あるあるの壊れ方らしく、自転車屋さんにもっていくまでもなく、自分で交換修理できるとのこと。ふむふむ。
さらに調べていくと、破損しない虫ゴム、として、「スーパーバルブ」というものが存在するらしい。初期不良が多いとか不安なクチコミも横目に、Amazonでポチり。その日は自転車を諦めて、翌日に届けられたスーパーバルブで修理対応実施しました。
(ちょっと手順が面倒だったので、今後のことを考えて手順は別途動画で補完しておこうと思い、一部は動画の切り出しです。Flickrに動画Uploadして、そのリンクを普通にBBCodeで添付すると、サムネイルが表示され、リンクをたどると動画にたどり着く、この形便利ですね。)
なるほど、虫ゴム、確かに破損しているような雰囲気あります。経年劣化なのか、ボロボロですね。これが空気が抜ける原因でなのでしょう。
https://flic.kr/p/2mGtvLd https://live.staticflickr.com/31337/51653855888_e400a8d8bf_b.jpg
ブリヂストンさんのスーパーバルブに交換します。スーパーバルブは虫ゴムと違ってバルブに突っ込む部分も金属なので、同様の故障はしないはず。
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交換時、下の写真のように、バルブを締め付けているナットを回して緩めるところが一苦労。経年の謎の青いこびりつきがあって、手ではとても取れませんでした。
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対応に必要な工具は、クラシカルなペンチのみ。自分でもってた下のモンキーレンチ(というらしい)は、硬く固まってしまった自転車のバルブを緩めるのには使えませんでした。単純ですがペンチ強い。
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*モンキーレンチ、工具の名前が分かんないなぁと思ったら、ここで分かりました。丁寧な解説。Internetはなんでも調べられますね。便利!!
てことで無事交換完了。症状が出てた後輪だけではなく、前輪も予防交換。初めての自転車修理。簡単なところなので楽しくできました。でもこういうのも、リモートワークだから隙間時間に実施できるゆとりがあったのであって、平日深夜まで働いてヘトヘトで、週末だけが自由時間、となるとなかなか後回しにしちゃいますよね。人間的な暮らしのためのリモートワーク、大事です。