ただ水を飲むよりもフルーツをたべたほうがいいと読んだことがある
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それは食物繊維があるからで、ただ単に水を飲むときよりも体内に水分が残る時間が長くなるらしい。詳細をどこで知ったのかは忘れてしまった。
それで意識的にフルーツを買うようにしている。ただフルーツは満足する量を買おうとするとすぐに800円とかになってしまって自分には苦しい。そんなフルーツのなかでも買いやすいのがみかんです。 みかんは安ければ300円くらいで5個とか買える。調子に乗って買いすぎると一気にダメにしてしまうので定期的に買うのがいいと思う。
そうやって定期的にみかんを買っていると、産地や時期によって、酸味がいいなとか、めちゃくちゃあまいなとか、皮が厚いな、実が大きいなとか、みかんといってもたくさんの種類があるんだな、ということに気がつく。世界の解像度が上がるというか。 みかんがいいところは雑にテーブルにおいてあってもいいし、包丁をつかわなくてもたべられるし、手もよごれにくいし、ゴミの処理もしやすいというところで、味もいい。この果物をつくりだしたひとは誰なんだろうなとおもって調べたら、これは突然変異らしく、本当にヤバい。 みかんの仲間は、世界でおよそ900種類があり、なかでも日本の温州みかんは、日本独自の品種です。
初めて歴史に登場するのは、およそ1200年前で、古事記と日本書紀には、「天皇の命を受けた使者が、不老長寿の果物として中国から持ち帰ったのが橘(たちばな)」とかかれ、現在のみかんの木の原形だった。
そして400年前、突然変異によって日本独自の種無しみかんが誕生。中国の有名なみかん産地、温州地方にあやかって「温州みかん」と呼ばれた。
鹿児島県の長島東町には約300年以上前の温州みかんの古木が見つかっています。当時は、温州みかんが「種なし」であったことから、縁起が悪いと敬遠され、九州の一部で栽培されていたにもかかわらず、温州みかんが、現在のように日本の温暖な地方で栽培されるようになったのは明治以降になってからです。
ありがとう九州のみかん農家。