見積もり
見積もりとは
見積もりとはタスクがいつ終わるか or どれくらい時間をかけるかを宣言(コミットメント)することです
たとえば今日行うタスクが10個あったとします
見積もりを行うとは、計10個のタスク各々について「n分かかりそう」を定義することです
そうすると、10個のタスク全部が終わる時間も求められます
(単に見積もりの値を全部足せばいい)
この時間は「あなたが今日行うタスクを全部終わらせるのに要する時間」に等しいです
もちろん現実はそのとおりには行きません
しかし見積もりは少なくともあなたなりに考えた「これくらいはかかる」という値です
つまり(まがいなりにも)いつ終わるか、がわかります
いつ終わるかがわかれば、コントロールもしやすくなります
溢れるタスクは明日に回そう
全部やるのは明らかに無理なので優先順位を考えよう
……
このような判断をしやすくなります
Tritaskにおける見積もり
見積もり属性を使って、タスクに「n分かかりそう」を書いておくことができます 実績時間もわかります
Tritaskでは開始時間と終了時間もすべて記録されます
終了時間-開始時間 により、実際何分かかったかがわかります
見積もり属性の値と、実績時間とを比べれば、見積もりの精度を知ることができます
適宜振り返ることで、見積もりの精度を上げられるようになるでしょう
sta.icon作者の場合
新しいことを行う場合は、精度はガバガバです(これは仕方ないです)
日常的に行っている家事や会社の雑事については、かなり精度が高いです
たとえば朝食は17分くらいかかる、といったレベルで高精度です
家事や雑事については、高精度な見積もりができるということです
もっというと
1.3時間という正確な時間がわかるので、予定も組み立てやすいです
私は21:30に寝たい
今は18:15
1.3時間かかるとしたら、あと自由に使えるのは2時間くらいか
この「自由に使えるのが2時間」というのがわかります
肝心なのはこの「2時間くらい自由時間がある」ということが高精度で保証されていることです
わかることはとてもストレスフリーです