『鯨』
https://scrapbox.io/files/681c4ef1deb21b3dae3d60ca.png
「鯨骨生物群集(げいこつせいぶつぐんしゅう)」
誰かの『死』誰かを鯨として見る
深海に沈む死体
誰かの『死』によってそこにコミュティが形成される
あああああああ!もう少しで主軸となるものが出てきそうなんだけどなぁ
インプットインプット
主人公はずっと違和感をもって生きる
それが何か分からない
人とは違う自分
自分は何者なのか
分からない
廻りにいる人たちが怪異に飲まれていく
最後に自分も怪異に飲まれる
そうか、自分もまた羊たちの一匹だったのか
神に救われた
あぁ、自分か、自分が元凶なのか
鯨、神の使い、ノアの箱舟
地上に存在
定められている
始まりはテレビから流れる殺人事件のニュースから始まる
主人公はその殺人事件で死んだ”だれか”を追いかける
この時、”だれか”とは偽造された人間で、だれでもない
この事件を起こすことで鯨骨生物群集的な社会現象を起こす為
最後主人公は死んで終わる
そして最後のページで冒頭で流れたニュースがまた流れる
ループしている
つまり、生命の誕生から死、死から誕生
テーマである『鯨骨生物群集』を表わしている
登場人物のイメージ
主人公=鯨
他の登場人物=絶滅した動物など
今の世界にあきれた神様が海へ逆行させる
人間を海に引きずり込む怪異
海獣海獣
物語の季節は「夏」から「冬」にかけての話
いや、春から、生命の季節がいいか?
現代の四季に寄せて
春夏夏夏夏夏夏秋冬冬
くらいの比率で
ストーリー
スタート 春 生命が生まれる
春祭り
お面をみつける
↓
ゴール 冬 生命が終わる
海に呼ばれる