推しの子のこのここしたんたん
このページは「”位置原 光Z” 音声作品レビュー」への全力のリスペクトで構成されています。
※表現に気を使っている部分はありますが、以下、内容にR18要素を含むので嫌悪感ある方は、何も見なかったことにして閉じれ!
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☆レビュー作品
アイドルだってヤリたいもん!~アタシのムラムラ、発散させて?~【KU100バイノーラル】
ちょこうさぎプチ様
https://gyazo.com/4b0fde60137204ff6b6ae5d4b5f68362
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☆このページは?
アドベントカレンダー、ずっと書いてみたかったんだよな…… (題材これで良いのか……?)
☆疲れた社会人の心に思い切り沁みる――
生きていくには働かなきゃいけない訳で、今の仕事はやりがいがあって(やりがいで搾取されていて?)嫌なことはほぼ無いし楽しい毎日ではあるのだけれど、まあそれでも辛い時はある訳で。
まあ、そんな何か辛いなー!ってなった時に、良い歳した社会人は何かに救いを求めなければいけない訳で。自分で助からなければいけない訳で。
「誰も誰かを助けてくれない」し、「誰も誰かを本気で救えない」なので。
ところで、HIMEHINAの「うたかたよいかないで」のアイドルソングっぽい曲調の中の心を抉るタイプの優しさがある歌詞って凄いっすよね。『グルーヴコースター ワイワイパーティー』からポロロッカしてアルバム買っちゃったのだけれど「うたかたよいかないで」だけ何かターゲットが違うのが良いっすよね。詳しくは知らんけど!
https://youtu.be/rzd5xEPn4-U
話を戻してそんな酷く傷ついた時に、「コミックZINは私のヒーリングスポットなんです…」することで回復する等して、自分の感受性を自分で守っていかなければいけないので。あと、秋葉原にはチロルチョコショップとポンジュース自販機があるのであの土地は強いので。
で、そんなライフ回復系の事例の1つとして、今年初めにやっていたDLsite同人音声10本セールで色々買ったのでした。
年の初めは仕事が忙しいから…… 1件処理したら、ご褒美音声聞くんだ……!って頑張ったのさ!
https://gyazo.com/a6881088b07b7d7bf6c23c540e5cc164
『オッドマン11』より。COMIC ZINで回復するの図
☆アイドルは偶像だよ?
ということで、やっとこさ同人音声レビューです。
今回は「アイドルだってヤリたいもん!~アタシのムラムラ、発散させて?~」
ストーリーとしては、アイドルの握手会に行った"あなた"はアイドルからホテルに誘われるところからスタート。
握手会の後でムラムラしちゃったアイドルちゃんと、イチャコラセッセとする訳です。
アイドルって大変な職業なんだなぁ。 エンジニアも大変な職業だからわかる。
推しとヤるみたいな、こうオタク妄想の果ての果て的なサムシングですね。わかりやすいストーリーは疲れた体に染み渡るので大丈夫です!
ここ好きポイント
「この……意気地なし!」が可愛い
「ぎゅ~!」好き
「えらいえらい♪♪」されたい人生だった
オナニーのオカズを追求されるところ、そういうシチュエーション良いよね、わかるよ、うん
一通りの網羅された行為
シャワーシーン反響している音、同人音声初心者には何か凄い!と思った(理解の範疇を超えたので)
☆私にとって嘘は愛
アイドルは闇!ということで、タイムラインの各所から今イチオシの幻聴が聞こえる闇要素強いアイドルマンガ『【推しの子】』他、今年読んだマンガについて語っていきます!
『【推しの子】』は、と、ストーリーの説明をしようとしたら意外な難しさに折れたので、ひとまず無料で読める1話をどうぞ。
毎週木曜日更新でマンガがタダで読めちゃうなんて、凄い時代です。
推しアイドルの「子」の話ではなく推しのアイドルの「子」に転生という赤坂アカさんらしい捻ったテーマがジェットコースターのように展開していき氏のライフワークである(?)不幸な登場人物を満載にした上で、横槍メンゴさんのキラキラで可愛いキャラクターが縦横無尽と駆けるそんな作品となっています。
個人的には、やっぱり1巻の「私にとって嘘は愛」からの一連の流れが好きなんだよな…… 嘘が本当になる物語とその瞬間のカタルシス。
というか、まあ、昔より@touban_546のツイートをご覧の方はご存知のように、赤坂アカさんの『ib -インスタントバレット-』が好きすぎてですね!『【推しの子】』の「嘘でも愛してるなんて言って良いの?」の「悪でも正義になれますか?」のセルフオマージュ感、好きですよ。
赤坂アカ先生、もうだいぶ売れっ子なのに、全然『ib -インスタントバレット-』の頃の不幸な登場人物を描く能力が衰えてないので、『ib -インスタントバレット-』の復活はよ…… 私は心待ちにしています! KADOKAWAは本当に見る目が……
と昨今2次元方面でアイドル化しているらしいDJのごとく綺麗な繋ぎでKADOKAWA作品の話に移りますが、同じく「嘘」をついて本物を目指した今年のマンガといえば、『映画大好きカーナちゃん』です。
こちらは『映画大好きポンポさん』から始まるNYALLYWOOD STUDIO SERIESの1作。カーナちゃん単体でもオススメですが、前作の本作と対になる物語の『映画大好きフランちゃん』を読んでいると、より楽しめるかも?
「従うか、抗うか」という選択に対して答えを出したカーナちゃんと、その後の努力の描写が最高なんですよね。邪道でも道は道。
基本的にこのシリーズは、才能ある人間が才能を見出され成功するシリーズなので、私には眺めることしかできないことを踏まえると、アイドルと似たようなモノですね。(無理やりな〆。)
https://gyazo.com/dd6412648f60b36529f90b4cefc32035
『映画大好きカーナちゃん』より。捻くれた人間が捻くれたまま、それでも幸せになるシーン、好き。
☆本の紹介(BOOK☆WALKERアフィリエイト付きなので買うと私がコインが貰える感じです。)
【推しの子】 1巻
⇒怒涛のプロローグ
【推しの子】 2巻
⇒芸能界へようこそ
ib -インスタントバレット- 1巻 世界の終わりとボーイ・ミーツ・ガール
⇒根源
映画大好きカーナちゃん NYALLYWOOD STUDIOS SERIES
⇒撮るのはいまだかつて無いスケールのSF映画
オッドマン11 1巻
⇒BOOK☆WALKERで検索して出てこない!と思ったらアダルトカテゴリだった
しかのこのこのここしたんたん 1巻
⇒声に出して読みたい作品タイトル