ネタバレがそんなに苦じゃない
tosuke.iconはいわゆるネタバレというものにそこまで忌避感を感じていない。むしろ先にネタを知ってしまってから作品に触れるということもそれなりにある このせいで顰蹙を買うことも割とある
積極的にネタバレしていけという話ではないです,念のため
tosuke.iconのような鑑賞態度の人間にはネタバレが逆に刺さることもあるかもくらいの
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ネタが話を駆動している図
自分が好きだと思った物語はネタとネタの話の繋げ方が上手だし好ましいと思った結果そうなっていることが多い
ネタはただ事実にすぎないので,それに向かって/それを受けて物語がどう動くのか/動かすのかのほうがずっと重要だし,そうあってほしいと願う
確かにネタバレには初回の体験の喪失みたいなのがあって,それが大事だと思う人の気持ちもわからなくはない
最近は感情が薄れているのかネタを見ても「なるほどそう出すのか」「それをそう持ってくるのか」みたいな感じになってしまってネタバレを受けている状態と大差ないといった問題がある
ここらへんが変わったらまた態度も変わるのかもしれない