NAT越え
P2P
のために
NAT
(
NAPT
)の向こう側にいる相手との通信を確立するための技術
概ね次のような技術で構成される
WAN
における自分の情報を取得する技術
自分も大抵
NAT
の内側にいるため
UPnP
で取得したり
STUN
を使ったりする
自分と相手の持つ
NAPT
のテーブルを操作して通信を確立できるアドレス・ポートの組を得る
NAPT
の挙動を巧妙に利用した
UDPホールパンチング
や
UPnP
で明示的にポートをバインド(開放)する方法がある
(↑の手続きに失敗したときに利用するリレー技術)
TURN
これらの手続きを標準化したものとして
WebRTC ICE
がある