2020年の技術
tl;dr
様々な理由により去年より明らかにバイタリティが低く、新しいことをやっていくことがあまりなかったが、使い慣れているものについて思考を深めていくことはできたはずなので一応プラスではあったと信じたい 言語
ほぼ全てこれ
日に日に強力になっていく型によってだいたいのことは表現できる
去年よりも型っぽいことをやらなかった
プラットフォーム
ほぼ全てこれ
仕事でも使っていたので、テストのことなどを考えてデータの流れを意識したコンポーネント設計を心がけるようになった
サークルで使うもので採用している理由はこれで、モダンフロントエンドを使いつつメンテナンスのコストを下げるため
ビルドパイプラインの最適化のためにライブラリではなくフレームワークの体裁を取ってるという感じがする。薄い
特に新しいことをしたい場合でもなければこれでいいんじゃないかと思う
アプリを作りたい気分のときに使った
OSネイティブなUIコンポーネントを配置できるのが強みなので、なるべくそのOSのルック&フィールに沿ったようなUIを書くようにしている
結局iOSとAndroidの実装が分かれるので、よく言われるX-Platの特長みたいなものはほとんど活かせていない気がする
状態管理
必要十分な機能を持っていて、よくできているが、使い始める前にガイドラインを熟読するべき
データがそこまで複雑でなく、ある程度一貫性が壊れても許せる場合に使うとよさそう
スタイリング
体験として悪いわけではないが、CSSをJSの中に書けるようにするだけな割には大仰だし、パフォーマンスなどもあまり良くない
ブログを作ろうとしたときに使ってみた
今年後半から、とりあえず何か作るぞという時に第一の選択肢として使うようになった
CSSに閉じている(PostCSSのプラグインとして実装されている)のが強みで、特定のフレームワークにロックインされない 最近活用法を模索していて、CSS in JSにも負けない柔軟性を持つコンポーネントを書けることがわかってきた