2021-02-06
Wayland環境においては、フォーカスの当たっていないウィンドウがキーボードやマウスの入力を取ることはできないので、そこらへんは諦めて運用 重すぎる
文字の発明のくだりで、シュメール人が税を管理するために帳簿をつけはじめ、帳簿のための記号が発展していって複雑な概念を表現できるようになっていくという話があるのだけれど、これ設定ファイルがだんだん複雑になってチューリング完全になってしまう話っぽいなと思っていた
彼らの「絵を使って概念を表現する」「簡単に表せない概念は読みが同じな別の絵で表現する」という試みは他の社会に受け継がれて洗練され、やがてアルファベットが誕生する
わかる……
新しい発明は「何がいいの?」みたいな目で見られがち
受け入れられて初めて「どう使ったらいいのか」が見えてくる
社会に必要があって発明が行われるというより、発明の中で社会の必要を満たすものが「選ばれる」