Scrapboxって何?
「アタマや腹のウチにあることを文字やカタチにして吐き出したい」
こんな衝動を持ち続ける自分が続けてきたのが、GRIT!の商品やカタログであり、書き続けてきたブログ。
仕事系の思考をアウトプットするものは採用いただくかボツか、買っていただけるかいただけないかの連続なので、あきらめることなくひたすら前に進めます。
ところがプライベートだったり、仕事に直結しない思考や想いに関しては、ブログというスタイルにジレンマが高まってきました。
隙間時間で書くから、まとまったことが書けない。
1日1日の時系列で読んでもらうため、読んでもらう人にとって話が飛び散りまとまりない。
結果的にホンネも気軽に書きたいことも書けず。。。
自分にとって父が亡くなってしまったことも大きかったようです。
ブログの第一読者は父であり、父も欠かさずブログを書いていたので親子関係だけでなく、なにかしらのシンクロニシティで成り立ってるところがありました。
それが途切れてしまったのが、ブログに対するスイッチが薄れてきたのも確か。
そこにScrapboxというサービスを知り、2018年の冬から愛用し始めました。
非公開モードで仕事用にも作っていますが、まるで脳みそがもうひとつできていくかのよう。
「あれ? アレはどこに行ったっけ??」ということも減ってきました。
パソコンの中のフォルダ管理とはまったく違う、階層ゼロで関連付けしたものがズラズラ出てくるのは、思考が飛び散る自分にピッタリ
「あー、ブログとは言えないけど、ヨシダの脳みそを見てもらうのはScrapboxでいいかも」と思い始め、まずははじめてみます。
見ていただくこと自体、最初は相当見づらいと思います。
一画面にタイルが並んでるだけなので、目のやり場に困ると思います。
なにか気になるタイトルをクリックしていただければ、それに関連づけされたものが画面下に出てくるので、興味のあるところだけご覧いただければいいかと思います。
今まで自分のブログは、99%自分で見返すことはありませんでした。
ところがScrapboxだと自分の興味や思考を振り返る場にできるため、これからはボク自身が、第一読者?利用者?になっていくと思います。そんなモンなら自分だけ見ればいいじゃんと思われるでしょうが、人目に
特に読書に関しては、自分以外の人には理解しずらいであろう世界や導線があるので、基本的にスルーしてもらえばいいかもしれません。
ブログやSNSは「投稿する」というボタンがありますが、Scrapboxには、その考え方はありません。
ひょっとすると書いてる最中をご覧いただけるかも。
このコーナーがどれくらい続くのか、このサービスが存続するかどうかも定かではありませんが、ひとまずヨシダブログは
心機一転、コチラに移行したとご認識ください。
引き続きよろしくお願いします。
もし、Scrapboxに興味を持たれたら、以下のページを参考にしてみてください。 使い方や定義がかいてあるのはコチラ↓
マンガでわかるScrapbox
Scrapboxのハウツー本を書いてる倉下さん