経済の血液であるお金が地銀の赤字化で詰まりまくるかもしれない
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地銀の大半が10年後に赤字となると言う予測。
普通の人の生活にとって銀行が赤字か黒字かと言う事はあまり日常生活に影響がないかもしれません。
しかし我々経営者にとって地銀の動向は大きな問題。
企業を存続成長させるために銀行からの融資と言うものは欠かすことができません。
「借金」は無いに越した事はありませんが、企業の成長スピードを早めようとすると、お金を使って時間を早める事はとても有効な手段だからです。
運転資金なら5年、設備なら10年が融資の目安期間なので、自然と経営者は5年先、10年先にどことお付き合いしてるかが大切なのです。
それが地銀自体が赤字になって融資が滞ったり予想されるので本当に大変な事態を迎えると思います。
電子マネー含めたフィンテックの普及速度も絡めると、ますます早くなるかもしれません。