なぜ日経新聞を読んでダイジェストを書き続けるか。
新聞ダイジェストはバットの素振りと一緒
1つは自分のインプット・アウトプットの力を高めることが目標。
自分で読んで納得してるだけだと、緊張感に欠けるためあえて、ネットで公開しています。
GRIT!で、ワタクシ=ヨシダの役割にプランニングしたりコピー書いたりなどがまだまだ「シゴト」としてあります。
そんなシゴトを依頼された時、自分の情報や知識の深み、視野の広さ高さ、そして切れ味が必要。
例えば「これからのCASE時代に合わせた新事業のネーミングを考えてほしい」と言う依頼があった時、
「ケースってなにを入れるケースですか?」なんて返しをしたら一瞬で仕事が来なくなります(^o^)
イチローには遠く及びませんが、自分にとって朝起きてすぐ行うトレーニング。
実は少し前まで新聞なんてラテ欄とスポーツ面しか読んでませんでした。
あれやこれやあって、毎日の習慣にできたのですが、今や歯磨きと一緒レベルで「やらないと気持ち悪い」くらい。
5時起床と同時にiPadで読み始め。いっしょに朝食。
気になる記事をiPadでスクリーンショット
ノートアプリに画像を貼って、蛍光ペン色で重要部分に線引き
赤ペン色で短くコメント
書き終わったらiPhoneで画面の写真撮る(後述)
ここまでやって、出勤準備
クルマに乗って出社途中にiPhoneのメモアプリに音声文字入力
会社に着いたらメモアプリから、このヨシダコーナーにコピペ
こんな流れでやってます。
スタートしたころは、実物の紙の新聞をイチイチスキャンしてたので、めっちゃ早くなりました。
さらに、この春から始めた音声文字入力は、絶賛進化中。
ピンマイクを襟元につけて独り言しゃべるように運転してるため、走ってても危険はありません。
ネット時代に販促屋として、経営者として変化してないと生きていけない
もう一つ根源的なことでインターネットが普及して、あらゆる企業にとって世界が狭くなり、スピードが劇的に速くなっているから、それに対応する力を持ち続けなければならないことを販促会社の経営者として日々感じるから。
ヨシダ理論として「企業戦略は地層構造を土台に考えろ」と言うものがあります。
それは1番下に
環境、時代、
次に宗教民族、
国家法律、
景気経済、
業種業界、
企業戦略、
企業戦術、
企業サービス(戦闘)
※近いうちに図を入れます
販促屋は、企業戦略にもとづいた戦術での勝利が基本的な目標。
インターネットが普及する前、どんな業種にも業界固有の人脈やノウハウがあり、業界人としてキャリアや仕事のステージなどが分けられていました。
ところがインターネットが普及したことにより、知識やノウハウはスマホから誰でも検索できることができるようになりました。
さらにアマゾンなどがあらゆる小売業を飲み込んでるように、インターネットによってそれまでの業種業界の中であぐらをかいていればいいと言う時代は完全に終わってしまいました。
昔は遠い国の関係のない出来事だと感じていた事も、今では国は遠くてもその影響が、来週再来週に自分に降りかかるかもしれないと言う時代。
販促屋としてガソリンスタンド業界の片隅に今は身を置かせてもらっています。
少なくとも原油価格が上がる時、なぜ上がっているのかと言うことすら知らないようではやはり仕事を真剣にしているとは言えません。
さらに私たちGRIT!がお客様から期待される事は、
他の業種でどんな成功事例があるのか、
これから何が流行るのか、
これからどうすべきなのか
と言う知恵のところを期待されます。
「なんかおもしろいコト考えて」
「新しい切り口欲しい」と、必ず言われます。
特に「GRIT!らしい」と接頭語がつくことも頻繁にあります。
そんなとき、気まずい顔してた日には。。(笑)
そういう意味で毎日の習慣として新聞から情報を取り込み、それをアウトプットすると言う癖付けをして、期待にお応えし続けられる存在でありたいと思っています。
日経新聞や日経流通、日経産業を読んでいれば情報がもう充分満たされるかと言うと当然そうではありません。
日経新聞は読んで字のごとし日本経済の業界新聞なので、世界情勢の深いトコロや、今の高校生がリアルに何を欲しがっているかと言う事までは教えてくれません。悪く言えば、日本経済界の「御用聞き新聞」です。
日経に載っているような事はネットで拾えるのだから日経新聞など読む必要ない、と言う声も確かにあります。
しかし日本で多くの経営者がこの新聞から情報を取り込み、この新聞に情報発信することで自らの企業を成長させようと言う動きがいまのところゆるぎないことも確か。
インターネットではついつい自分の興味がある事しか見ないと言う傾向にありますが、日経新聞や流通、産業新聞なら自分の興味ないことまで目に触れると言うことが大きなメリットでもあります。
なんで汚い画像を載せているか?
今の世の中はどんどんややこしくなってきて、著作権や肖像権などインターネットの中での発言も気をつけなければなりません。2019年から著作権に対する規制も厳しくなりスクリーンショットを撮ったものは違法になりました。
日経新聞さんの広い心に期待して、iPadに落書きをした状態を写真を撮ると言う事だったら、お目こぼしをしていただけないかと思いつつ写真を撮っています。
ピンボケだったり文字が鮮明に読めない事は、皆さんにはとても見苦しい情報だと思います。
1番良いのは、もしヨシダコーナーを参考にしていただけるなら、日経新聞や流通、産業を自分で新聞をとり、自分の読み方とヨシダの読み方分析と照らし合わせながら読んでみるととても役に立つと思います。
(家にいないから新聞とれないという人に今は「電子版」という便利なものもありますよ(^o^))
まとめ
毎朝バタバタしながら書いているので、文章の推敲は、ほぼゼロ。
寝ぼけてたり、朝からイラついて起承転結がシドロモドロもしばしば。
それでも読んでいただく方に、なにかしら役立つかもしれません。
自分も「錆びない刀」として切れ味が良くなると信じ、淡々と続けます。
いつかお会いしたとき「あー、ヨシダってこういうヤツなのね」が
必ずや初対面以上の親近感も抱いていただけると思います。
未熟なアウトプットですが、よろしければお読みください。