4次元サイコロ
英語:four dimensional die, polychoral die
サイコロとして用いたときにどの目(胞)も等確率に出ることが期待される凸多胞体?
とはいえ、勝手な形状の多面体や多胞体について出目の確率を計算するのは困難を極めるものと思われる。物理学的条件にも依存しそうだ。
純粋に数学的に判定できる範囲に限るか、適当な条件を付加しているのではないだろうか。
合同変換群が胞推移的であれば十分なんだろうか。
なお、地面や机に乗せて静止した時、真上を向いている目(胞)が存在しないことも許されるようだ。
これは一見奇妙だが、思い出してみよう、海外の古代遺跡から出土した4面体サイコロもそうだったではないか。
例
Hedrondude の下記ページを見ましょう。
『4D Toys』に豊富に収録されている。振ることもできる。
文献
Hedrondude(Jonathan Bowers): Four dimentional dice up to twenty sides, (年不明)
#多胞体-分類
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