pushdとpopdのいいところ
pushdとpopdを使ったディレクトリ移動のいいところは、認知負荷が低いところだと思う
cd
任意のディレクトリに移動できる
どこにでも移動できるので、コンテキストが把握しづらい
pushd/popd
pushd
pushdした際のカレントディレクトリに将来的に戻りたいということが明示的に分かる
popd
ディレクトリの移動先がpushdしたディレクトリに限定される
cd ってコマンドが目に入るだけで、こりゃどこに飛ぶか分かんないぞ!という気持ちになって認知負荷が高い
code:cd_sample.sh
readonly ROOT_DIR=/tmp
cd $ROOT_DIR
cd hoge
./hoge.sh
cd $ROOT_DIR
cd piyo
./piyo.sh
cd $ROOT_DIR
認知負荷が低い
code:pushd_sample.sh
readonly ROOT_DIR=/tmp
cd $ROOT_DIR
pushd hoge
./hoge.sh
popd
pushd piyo
./piyo.sh
popd