XDJ-RR → XDJ-RX2
買っちゃった。
BEFORE
https://gyazo.com/0506e97b629f3b37fca1d7c227be6492
AFTER
https://gyazo.com/4929da4739c4fd82c2ff25c895cfffe2
よかったこと
BEAT FXが3種類 → 8種類に増えた!
増えた中では特にSPIRALとTRANSが活用できそう
テンポフェーダー長くなった!
syncせずにBPM合わせるのが楽になった
PADが8ボタンになった & ゴム製になった & RGBバックライトが付いた
BEAT LOOPもSLIP LOOPもボタンが増えるだけ使える範囲が広がるので便利
ただHOT CUEを8個使うようなDJはあんまりしないと思われる
HOTCUEの色設定がちゃんとされているとカラフルでカワイイ
ゴムパッドの押し心地がよい
SLIPボタンがある
曲中のスパイスとしてスクラッチしたり一時停止したり違和感なくできる
vinyl speed adjustと組み合わせる感じ
SOUND COLOR FXのPARAMETERノブがある
FILTERだったらRESONANCEのかかり具合とか調整できる
グリグリできるノブが増えた分、表現力も増した感じ
ヘッドホンCUEボタンが各CHに一列で並んでいる
デッキ切り替える度にどこを押すか一瞬迷わずに済む
ジョグプラッターが大きくなったし再生位置に合わせて光る
あんまりプラッター使いまくることはないが、単純にカッコイー
CDJのフルサイズプラッターはこれより大きいってマジ?
タッチパネルでQWERTY入力して検索ができる
ただし英語のみ
日本語曲はローマ字化してコメントに設定するスクリプトを作った人がいるっぽいので、工夫次第?
以下はあんまり機能とは関係がないこと
外縁部は中央部よりも筐体が薄く、四本脚だけ見えるデザインなので、板っぽくてカッコイー
XDJ-RRは単純な直方体なので、比べると厚みがあって野暮ったく見える
専用のデッキセーバーが付いてきたので被せておけばホコリが積もらない
持ち運びにもよさそう
頑丈なので上にノートPCとか載せてもあんまり問題なさそう
XDJ-RRが13万7500円で買って14万9500円で売れた
メルカリ上納金と送料を差っ引いても13万3000円程度残った
ほぼ無料で試用できた計算
わるかったこと
XDJ-RRより単純にデカい
XDJ-RRだと余裕があったスチールラックに奥行方向が微妙に収まらないサイズ
スピーカーを置くスペースもなくなってしまったので、スピーカースタンドを導入した
スタンドを使っても前側の脚を少し手前にはみ出させないと収まらなかった
デカくて重いので持ち運びは大変そう
まだ試していないのだが、ロードスターのトランクに入れられるか不安
デッキセーバーを被せるのにUSBメモリを外す必要がある
以前はホコリが積もるの代償に、USBメモリは挿しっぱなしにできていた
手間はまぁ許せるが、抜き差しで端子がイカれるのが少し怖い
単純に金額的に高い
メルカリ中古で20万円した
DJしかできないのに超汎用機械であるところの新品ノートPCより高いの何!?
一眼カメラでも同じことを思った
2x Arm® Cortex®-A9 up to 1.2 GHz
1 GB DDR3 SDRAM
評価ボードで7万。意外とするんやね
色々とメカニカル部品が多いのでそのコストが嵩むのかね?
RX2は型落ちモデルで、既に後継機のRX3がある
RX3すら2021年発売というね
ギリRX2もレコボ7のHardware Unlock対象ではある
レコボ8時代になったらサポート外れそう
そうなっても手元にFLX4あるので困らないという判断
RX3の10.1インチスクリーンとUIよさそうだが、ぶっちゃけできることは大幅には変わらないと思った
大きいところで言うとSOUND COLOR FXが4→6種類に、BEAT FXが8→14種類になるとか、RELEASE FXが使えるとか
パッドの各ボタンが何に対応しているかがスクリーンで分かるのと、BEAT FXのX-padがタッチで使えるのはちょっといいなとは思った
XDJ-RR → RX2 が中古価格6万ちょっとのジャンプで、RX2 → RX3 も同じくらいのジャンプ幅なので、アップグレードするとしたらまた1年後とかに気分が盛り上がったらですかね