BMWミニ雑感
#車 #持ち物
乗り始めて1週間未満時点でのレビュー。今後変化があったら更新します
外装
https://gyazo.com/ea4fcdb85581f894cefd496573722774
総評:めっちゃいい!!★★★★★
ボンネットのストライプは6万5千円を払って張り替えた状態で納車してもらった
もともとは若干劣化が目立つ状態だった
剥がすだけだと日焼け跡が残ってしまうということだったので貼り直しまで実施
今後も長く乗るなら数年ごとに張替えが定期的に必要になるのカモ
サンダーグレーという暗めのグレーのボディカラーだが、あんまり他と被らない気がする
フロントもリアも見た目的にはこの第3世代BMWミニ・LCIというモデルがいちばん好き
LCI2というちょっと後のモデルになるとフロントがカールおじさんになってしまう
https://gyazo.com/a5fa1519905354b6b37c21ba5c30bd7e
さらに新しい第4世代は、フロントが引き続きカールおじさんだし、リアもこれじゃない感
https://gyazo.com/95d440adf0c65df4f6d3339848a1c1ce
そういうわけでこの世代の見た目がいちばん気に入っているため、中古でわざわざ選ぶ必然性がMT以外にもあったのだった
フロントのウィンカーも丸目の外側が1周全部光るギミックで最高
リアのユニオンジャック型のテールライトも最高
運転席ドアのウェルカムライト (夜間鍵を開けると光る) は納車後に初めて気づいてクソ笑った。結構好き
https://gyazo.com/d259e7a32c54560dfcc3c62c3dcd4417
ネガティブポイントとしては、よく見るとフロントフェンダー部に前オーナーが付けた擦り傷が残っている
https://gyazo.com/65ce5d222e71bf66780f82c214a5ff99
これは今後タッチアップペン + コンパウンドでDIY修理を試みる予定
内装
https://gyazo.com/f75493c08e2dc47e2cf1202b3135170ehttps://gyazo.com/4fadbd253e3851327bd33f5224d8011chttps://gyazo.com/574174c422fd8f129ea8adb5ad9ca595
総評:めっちゃいい!!★★★★★
インパネの中央が丸い造形で最高
ハンドル前のメーターも丸
サブモニターに色々情報が出せる。燃費情報だけでなく、デジタルで現在時速も出せるのがありがたい
インパネの丸縁取り部と、足元やドアハンドル部分がアンビエントライトで同じ色で光るのが良 (よ)
スイッチ類やライトの付き方など、各パーツひとつひとつにミニらしさがあり、なおかつ適度な重さをともなって操作できるので安っぽい部分が少ないと感じる
ネガティブポイントとしては、運転席の革シート座面が経年劣化でヘタっていること
これは今後CABANAのシートクッションを導入して無理やり隠す予定
実用性
総評:かなりいい!★★★★☆
人が!!4人!!!!乗れる!!!!!!!!ロードスターの2倍や2倍
後席ドアはないけど、物理的に乗れるということが大事
そもそもキャビンが広い。収納も色々ある
ドリンクホルダーも運転席からアクセスできる場所に3つある。グローブボックスもある
荷室も広い!ロードスター比だから全部が広い!便利!
世間の評判で「収納が少ない」という話を見かけて何も共感できなかった。FFハッチバック便利すぎる。バカが
MTだがアダプティブクルーズコントロールがある
アダプティブ=先行車との車間を保って減速したり加速したりする機能
ただし、あくまでも加減速のアシストのみでレーンキープの機能はない
MTなので、ギアの上げ下げは適宜求められる
ロードスター (2019年式) には定速キープ機能しかなく、少しでも状況が変わると機能オフにする必要があった
名古屋→静岡のバイパスで使ってみてクソ便利だった
インフォテイメントシステムは、ロードスター (2019年式) と比べると最近のシステムらしく解像度もレスポンスも◎
地図が高解像度で高精細
ただし、古い地図データではあるので、基本的にはスマホでGoogle Maps見る運用になると思われる
やろうと思えばそこまで費用をかけずに地図更新はできるので、課金候補としてはある
もちろんBluetoothで音楽再生ができる
ハンドルのボタンで音量上げ・下げや曲送り・戻しなどの基本的な操作も当然できる
Nothing Phone 3aだとなぜか曲名が出ないという問題があった
開発者モードでAVRCPというもののバージョンを1.3まで下げたら解決した
スピーカーの音質・音量は若干ロードスターの方がよかったカモ
単純にキャビンが広くなったがゆえに、空間全体に対して鳴らすのが難しいという話もある
ウィンカーは左側
輸入車なのでネ。慣れればいいだけなのでそこまで気にしていない
普通の国産車のように位置が物理的に固定される仕様ではなく、上下どちらに倒す場合も物理的な位置は常に戻ってしまう仕様。これは直感的ではないので好みではない。でも慣れでどうにかなる部分ではある
オートワイパー機能がある
常にONではないが、オートボタンを押せばそれ以降は自動で稼働レベルを調節してくれる
ロードスターも基本オートに任せていたので、同様に細かい調整が不要なのは嬉しい
リバースギアに入れると左ドアミラーが自動で下向きに調整される機能がある
車体が丸っこくて駐車枠に収めるのがやや難しいのがこの機能でカバーされており便利
電源周りはやや古さを感じる仕様
センターコンソール部分にシガーソケット×1、USB-A×1しかない
USB-Aの給電ワット数も少ないので、シガーソケットに近年のUSBアダプターを介して充電する形に
シガーソケットを市販のパーツで増設してスマホの充電やドラレコの電源を賄っている
走行フィール
総評:わかって乗るならかなりいい!★★★★☆
ロードスターとまるっきり逆と言っていいくらいに世界観が異なる
ロードスターが外界との間に薄皮しかない感覚だとしたら、ミニはガッツリ分厚い壁で囲われている感覚
ロードスターだと走っていて外の様子が手に取るようにわかる感覚で、それがドライブの楽しさにも繋がっていたが、ミニは静粛性が高い分、音のインフォメーションは少なくなっている
逆に言うと、それが快適性や高級感にも繋がっており、長時間のツーリングではプラス要素になるはず
ロードスターが「軽さ」「ヒラヒラ感」などのキーワードで表現されるのに対し、ミニは「どっしり感」「質実剛健」といったようなキーワードが思い浮かぶ
ハンドルが太くて重い
曲がるのにちゃんと力を入れて動かしていく感覚がある
ただし、少しの変位でもダイレクトに方向変化に繋がるので、動かす量自体は少なくて済む
日本車によくあるセンターがダルダルで少し回しても動きが変わらないタイプとは真逆
タイヤが溝や段差を超えるときに若干ハンドルが取られる感覚があり、そういう意味でのインフォメーションも多い
ロードスターの「軽くてキビキビ動く」感覚とは異なるが、これはこれで楽しい
ブレーキは若干効きすぎる
少し踏んだだけでもしっかり効いてスピードが落ちる
高速域での走行を想定しているのでこういう仕様なんだろうか?
いわゆるカックンブレーキのようなフィールで、これは個人的にあまり好みではない
踏めば踏んだだけリニアに効く、マツダ車のフィーリングの方がよかった
停車時になるべく衝撃を少なく車を止めることも難しい
ブレーキパッドをダスト低減タイプに変えると少し効きが弱くなるらしいので、そのうち試したい
MTのギアシフトも重い。クラッチも重い
1回1回操作するごとにゴトッゴトッと質量を伴ってギアが入るイメージ
クラッチもロードスター比で重い気がする
それらの重さが不快ではなく、ハンドルの重さなどとも相まって統一されたドライブフィールを演出している感覚
「操作している感」が強くあるのでかなり好き
納車時の最初の走り出しで笑顔になったレベル
リバースギアは1速よりも更に左に強く押し込むことで入れるのだが、この操作が「嘘ぺこじゃん」と思うレベルで重い
筋力のない人だとバックできないんじゃないかと思うレベルで、思い切って左に押していかないと入らない
だんだんコツを掴んで来た気がするが、未だにバック時にまごついてしまう
が、これは嫌というよりは変なクセとして愛せそう
加速力が強い
ロードスターの132馬力/152Nmに対して、ミニクーパーSは192馬力/250Nmで数値上も上位互換
しかもターボでこのトルクが低回転域から出る
発進時に少し踏めば一気に加速するし、高速での追い越しにもまったく困らないパワーがある
ロードスターだと1速発進時や2速で減速したときにエンスト直前のプルプル感を感じることがよくあったが、ミニでは低回転域のトルクのおかげで、そういったエンストの危険性は比較的減っている
これは昔スイフトスポーツを試乗したときと近しいフィール
逆に言うと市街地で気軽にアクセル全開というわけにはいかないので、スペックを発揮できる場面が少ないとも言える
乗り心地はたしかに硬い
ミニについて調べると真っ先に「乗り心地が悪い」「硬い」という話題になるが、これは正しい
ロードスターとはまた違った突き上げ感があり、特に路面状況が悪いと体がかなり揺さぶられる
とはいえ、振動収束は早いので運転している当人としてはそこまで気にならない
スムーズなギアチェンジが難しい
これはミニのクセというよりはロードスターに慣れた体だと違和感があるという話
ロードスターだと1速→2速→3速と小気味よく2千回転くらいでギアチェンジしていくことができたが、ミニで同じことをしようとするとシフトショックが大きくなる
まだ特定できていないものの、原因として考えられることはいくつかある
① ギア同士の比の違いが大きいので、回転数を落としてからじゃないとスムーズに上のギアに繋がらない説
② 静粛性が高いせいでエンジン音が聞こえづらく、聴覚情報からクラッチを繋ぐタイミングが図りづらい説
③ クラッチのミートポイントが異なるので、クラッチの踏み具合がまだ最適化されていない説
このあたりは今後乗り続けていけば改善すると思っているので、しばらく試行錯誤していきたい
総評
マジで最 of the 高
今年いちばんの買い物筆頭
200万以上の買い物なのでもちろん不満だったら困るのだが、ATモデルで数百m試乗しただけで決めてしまったせいで大失敗!……ということにはならなくてよかった
ロードスターと何もかも違うのが楽しい
ガチ高級車ではないにせよ、高級車に近づいていくと何が変わるのか? の片鱗を感じさせてくれる
大事に乗ります!