サウナ記録
これまで「ととのい」というワードを使うのをなんとなく避けてきたんだけど、なんやかんやいちばん伝わるので「ととのい」と書きますね。
都会編
かるまる (池袋)
都市型サウナの完成形。
特に 10度未満の水風呂 → 20度台の水風呂 → ロザ会館を望む外気浴 のプロセスは鉄板。
https://gyazo.com/f2ee6931dd006d327f193a7e34b6edea
これでととのわないことがあるのだろうか? と感じるレベルでシステマティックなととのいが得られる。
再現性が高すぎて風情がない、まである。
順番待ちが必要なことが多いが、屋上にある薪サウナとアクリルアヴァントも良い。
最近は時間帯を問わず混んでいることが難点。
新型コロナのためしばらくお一人様専用となっている。
サウナ北欧 (上野)
言わずと知れたサ道のアレ。
際立った特徴はないながらも、サウナ・水風呂・外気浴のそれぞれが高いレベルで実現されている施設。
特に上野の空を眺めながら長椅子に寝っ転がれると最高。
https://gyazo.com/a1b41fda19be7d61b84ea62301743510
特製カレーがおいしかった。
最近は予約制になっているので事前にWEB予約しておきましょう。
ソロサウナtune (神楽坂)
神楽坂に最近オープンしたスポット。
個室貸し切りタイプで1人用ルームと最大3人用のグループルームがある。
湯船はなく、シャワー (温水・冷水切替可) とサウナのみの割り切った設計。
薄暗いライティングや休憩椅子直上の空調など、とといのいのための設計がよくできている。
https://gyazo.com/c1e55f40afb5a1939e65a4368e046c3d
ポイントとしてはBluetoothスピーカーが備え付けられており、自分でスマホから音楽を流せる点。
閉鎖空間ではありながらも、好きな楽曲と共に過ごすサウナ体験は良かった。
人気スポットだが、現地であればネットよりも先の日付で予約できるため日程を決めやすい。
SAUNA GARDEN 錦糸町
カプセルイン錦糸町の屋上にオープンしたサウナ。
過去に貸し切りプランにて友人と利用したが、BBQセットもありレジャーとしての体験が良かった。
テントサウナと水風呂、そして休憩イスが屋上にセットされており、都会でありながらも開放感は抜群。
https://gyazo.com/52986322765ac1a45120a71b3b7fb50f
Bluetoothスピーカーもあり、好きな音楽を流すパーティースタイルも可能。
水風呂の温度がやや高めなのが難点。
ウェルビー栄
アイスサウナやばいよね。
名古屋と福岡ならまずウェルビー、あると思います。
郊外編
湯の泉 草加健康センター
郊外に立地し、公共交通で行く場合はアクセスにやや難がある。
個人的にカーシェアでドライブがてらよく行くサウナNo.1。
広めのサウナと外気浴があり基本スペックが整っている印象。草津温泉の匂いも◎。
https://gyazo.com/0feabd6454bdf7b22d6ae94172eef567
立地のおかげで混みすぎるということもそれほどない。
サウナしきじ (静岡)
言わずと知れた有名サウナだが、全国から人が集まることに納得させられる施設。
地下水を使った水風呂の評判は嘘ではなく、実際に浸かると休憩前にととのいに達するレベルの心地よさがある。
天井スピーカーから発されるBGMと滝の音がフュージョンを果たし、休憩中の客を宇宙へと誘う謎の瞑想音楽と化している。
https://gyazo.com/abacdfda838239dce70495e4a90b012a
薬草サウナの香りが浴室全体に充満しているのもポイントかもしれない。
薬草サウナ自体は好きなのだが、時々湿度が高すぎて入れないレベルの熱さに達していることがある。
水のおかげか休憩所の食事メニューもおいしいので、空腹タイミングに合わせて訪れたい。
なお格安で朝まで滞在もできるが、オープンな休憩スペースしかないため宿泊は薦めない (一度やって後悔した) 。
湯らっくす (熊本)
東がしきじなら西が湯らっくすである。
180cmの深さがある水風呂とMADMAXボタンで知られる。
https://gyazo.com/6cbcb14f23c61d0765eda27d03dbf034
サウナの種類も多くテーマパークのように楽しむことができる。
外気浴できるスペースが少ないのが難点。
湯らっくすオリジナルタオルの色や素材が良いので愛用中。
ロケーション編
ホテルマウント富士 (山中湖)
外気浴のロケーションが最高。
https://gyazo.com/175ccf3b235e8a6c5da125cc8c96ab6d
晴れていれば富士山を一望しながらの日光浴が可能。
太陽からの遠赤外線を肌に浴びながら「人生には日光が必要である」ことを身を以て分からされる感覚。
オートロウリュ付きのサウナや富士山天然水の水風呂もあり基本スペックも充実。
天気の良い日にぜひ再訪したい。
The Sauna (野尻湖)
ゲストハウスLAMP付属の施設。
野尻湖近くの川の水をそのまま使った樽水風呂が冷たくて至高。
https://gyazo.com/9864c30a314ed0aa7619bee2235126ab
川のそばでそのまま休憩することもできるし、これだけ自然豊かな国内のサウナ施設を他に知らない。
休憩イスがコールマンのインフィニティチェアで、寝心地が過去最高に良かった。
https://gyazo.com/4044e184dffbab0b6f64c785cfc45083
(これはサウナではなく椅子の商品画像)
椅子だけでも自宅に欲しくなるレベル。
ここも機会があればぜひ再訪したい。
季節によっては冷えるので、ポンチョはちゃんとフロントで借りた方がいい。
吹上温泉保養センター 白銀荘 (上富良野)
サ道にも出てきたので詳しくは解説しない。
絶対冬に行くべきだが、全裸で雪に突っ込むのは普通に皮膚が痛くなるのでお薦めしない。
(雪に含まれる水分量が少ない時期なら雪ダイブもワンチャン?)
https://gyazo.com/2ba3a84025e824068db3a9b366c50ccc
レンタカーで行ったが、道中の坂で普通にスリップするのでそのあたりのワクワク感も楽しみたい。
近くに冬季通行止めのルートがあるため、ドライブルートを事前によくチェックされたい。
琉球温泉 龍神の湯 (沖縄)
自分を含む界隈で "始まりのサウナ" と呼ばれる聖地。
当時サウナ未ハマりの3人が「ととのい作法」を初めて実施し、全員が恐怖するレベルの臨死ととのいを体験した。
外気浴スペースから海を臨むリゾート型サウナ。
https://gyazo.com/7571007b24fdf5171d865da487279cb1
塩分補給用の食塩もあり気配り面も◎
結局「始まり」以来再訪できていないのでそろそろ行きたい。
空港近くにあるため旅程に組み込みやすいというメリットもある。
個人的結論
外気浴×ロケーションで決まりがち。