漠然としたAIに対する不安
あまりにもAIがすごすぎるかつ変化のスピードが早すぎて、10年先は愚か、数年先も見通せない。したがって、今やっていることがすべてひっくり返されるかもしれないという一抹の不安を常に抱えざるをえず、日々釈然としないというかぼんやりと曇った面持ちに最近ならざるを得ない
僕は積み重ねることを重視しているのだが、今積み重ねている、事業も、能力も、経験も、ひいては知性も無価値になる可能性が一定程度の確率であり、それがこの不安を拭えない要因である。せめてこうなればこうなるみたいなシナリオの仮説を持てたらいいのだが、あまりにも不明瞭というか、AIがもたらす影響がとんでもなく大きい可能性があり、とにかく僕がわかるのは天変地異が近い将来一定の確率で生じるという一点のみである。
もちろんまだ、意外と大して世界は変わらなかったねパターンもある
一方で、ほんとに世の中のあらゆる仕組みや人類の在り方そのものが根底から覆る可能性も全然ある
SaaS is Deadとか言われている中で、僕がSaaSやっているとかそんな次元ではなく、もっと根底から世界が一変する不安に対する恐怖である。SaaS is Deadごときであればいくらでも対応のしようがあるが、真の意味で人間の知性が無価値になったり、資本主義自体が不要になったり、民主主義が機能しなくなったり、近代国家や国際社会と秩序自体がなくなったり、そんな可能性もあるなと。
この不安に対してどのように向き合っていけばいいのかがいまいちわからんなー。こんなことを考えてもまさに影響の輪の外になるものなので、どうしようもないのだけども。。。結局やはり、このような変化ってのを前提に置いて、素早く動きつづけるのしかないのかもしれないな。
スピードってのを最大の武器にして、すぐに変化があった時に機敏に対応できるようにしておく。個人であればそれはマインドだとかバイアスを排除して常にゼロベースで動くことだし、会社としては組織風土をそのようにして、構造的に変化しやすいようにしておく、って感じなのだろうか。
うーん、なんかスッキリしないなー。基本的に人生において悩み事とかないタイプの人間なはずなのだけど、こればかりはちょっと悩むな。悩むってのは、「解決の糸口が見つからず、どうして良いか決められず右往左往する」、てことだと思うのだけど、まさに今こういう状態だな。