Herodotus
他のEthereum Layerから来るオンチェーンデータへの同期的なアクセスをスマートコントラクトに提供する
ゼロ知識証明、Light Client、state proofを活用する アーキテクチャ
https://scrapbox.io/files/63edf3a3027c16001b8515bd.png
https://scrapbox.io/files/63ef3d519d7f3d001b2e866e.png
Commitment inbox
block hashやstate rootなどを受け取り、他のチェーンのコミットメントの処理と有効性を検証する
rootを受け取る方法
ネットワークのコンセンサスを検証可能な方法で検証する
分散的なL2で実現可能
zk IBCはここに含まれるのか?tomo.icon
Commitment inboxに受け入れられるとHeader storeに渡される
Header store
blockhash(x - 1) = parenthash(x)を保証することで、特定の位置までのヘッダーを保存する
Fact registry
storage proofの検証を行い、要求された値をそのstateに保存する
これはWeb APIを介して定期的に証明を作成してトランザクションなしでアクセスできるようにするのでは?tomo.icon
data feedに少し近いのかも
どうやらwebhookを経由して定期的にデータを供給できるようにしている
webhookじゃなくてイベントを起点にした方がクリプトネイティブ感ある
それは開発者が独自で定義すればいい話ではあるが
負担は開発者側なのだろうか?tomo.icon
Herodotus APIを使用してL2のFact registryに検証済みのデータを保存する
今はbalanceやstorage hashだけに限定されているが、今後はstorageの値であれば取得できるようになる
さらにhistorical block headers contract storageを証明できるようになるらしい
これはlight client的なこと?
参考資料