反復型開発
ソフトウェアを段階的に改良しながら完成に近づけていく開発工程 開発者は各反復で開発経験・作成物の試用から学び,それを次回の反復に活かすことで作成物の完成度を高めていく
他の開発工程との関係
要件の変化に柔軟に対応するアジャイル開発の前身で,アジャイル開発の要素として用いられることもある 仮説を検証するためのMVP開発と相性が良く,MVP開発の要素として用いられることもある 具体的な開発モデル
最初に基本的な価値を持つ最小限のシステムを構築し,全体を徐々に改良していくことでシステム全体の完成度を高めていく開発方法
ソフトウェアやシステムを複数の小さな部品(インクリメント)に分けて段階的に構築していく開発手法.
システム全体を一度に構築するのではなく,(1:初期段階)初期に基本機能を備えた利用可能なシステムを開発して,(2:反復段階)その後に設計の見直しや新規機能の追加を繰り返す.
関連
外部リンク
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2025/4/10 13:27