bblファイル
.bibファイルに保存された文献情報をBibTeXが処理し、LaTeXが文献一覧として組版できる形式に整形したものが.bblに書き出される。
最終的なPDF出力時にLaTeXがこの.bblファイルを参照することで参考文献のページを組み込む。
bblファイルに含まれる内容
.bblには、BibTeXが整形した文献データがLaTeXで直接解釈可能なコードとして保存されている。
一般的には thebibliography環境やbibitemコマンドを含む。
実際の形式は使用するスタイルに依存するが、代表例は以下のようになる。
code:_
\begin{thebibliography}{99}
\bibitem{key01}
Author Name,
Title of the article,
Journal Name, Volume(Issue), pages, Year.
\bibitem{key02}
Author Name,
Book Title,
Publisher, Year.
\end{thebibliography}
この内容は.texに直接貼り付けることもできるため、提出先から.bibではなく.bbl提出を求められる場合に使用されることがある。
bblファイルが生成される流れ
1. LaTeXで.texをコンパイルし文献参照情報を抽出する
2. BibTeXを実行し.bibデータを基に.bblを作成する
3. 再度LaTeXコンパイルを行い文献が組み込まれたPDFを生成する
その他
.bblがあれば、.bibが無くても文献リストを含んだPDFを生成できる
文献リストを固定し、再現性を確保する目的で利用されることもある