Obsidianの設計哲学
Obsidianはprivateかつflexibleにあなたの思考へ適合するwriting toolである
1. 思考は自分自身のもの
Obsidianはデータをローカル管理する
(1)デバイス上で(2)高速に動き,(3)開発者であってもデータに不正アクセスできない
2. 思考は自分独自のもの
大量のプラグインやテーマがあり,自分自身の思考に合う道具を作れる
3. 知識は長く継続するもの
Obsidian上のデータは全てプレーンテキスト形式で管理されており,決してロックインされない
多くの人が(1)データと(2)ノートに対する創造性を,(3)長期にわたって(4)自分達自身で扱える世界を描いている
第一原則:Obsidian誕生時(2020年)に作られた設計原則
第二原則:開発者コミュニティを導くために作られた設計原則
感想tomiokario.icon
サービスを提供するのではなく,みんなが自分のために使える道具を作って提供しているという印象.
考察
? 他のwriting toolとの違いは? どうしてObsidianを選ぶのか?
共感できる価値観や快適な使用感という基本がある上で「コミュニティがちゃんと動いている」ところに価値がありそう
人は道具を選ぶとき,思想や機能だけでなく,利用者・開発者コミュニティの豊かさ(居心地の良さ,発信力など)や情緒的価値(ブランド的な魅力)で選んでいる(tomiokario.icon)
参考
Obsidianのコア思想に関する記事
Obsidianの開発者フォーラムから著者が集めた情報に基づいている
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2024/6/4 14:26