Instruction-Following Pruning(IFP)
概要
性能と軽量化の両立:動的なプルーニング
従来のプルーニングは、モデルのパラメータを固定的に削減する。
IFPはプロンプトに応じて、入力ごとに動的なプルーニングマスクを生成する。
外部の予測器による重要パラメータの推定
LLMの外部に小さな予測器を設け、この予測器がユーザーのプロンプトを読み取る。
そして、モデルの順伝播時に重要度スコア(有効化すべき度合い)を予測し、必要なパラメータだけをアクティブにする。
MoEは、トークン生成ステップごとに異なるパラメータをロードするため、基本的に全パラメータをメモリに載せる
IFPは、プロンプト入力直後(デコード前)に必要なパラメータを選定して、それらのみメモリに載せる
Appleが開発した第3世代のオンデバイスAIモデル「AFM 3 Core Advanced」のアーキテクチャに、IFPが採用されています。
このモデルは全体で200億のパラメータを持ちますが、IFPを用いることで、リクエストの難易度に応じて10億から40億のパラメータのみを動的にアクティブ化して処理を行っています
参考