検定
仮説を検定で確かめるときの手順
1. まず2種類の仮定を置く
対立仮説$ H_1:主張したい仮定(例:薬が効く)
帰無仮説$ H_0:否定したい仮定(例:薬が効かない)
2. 次に検定を行う.
3. 検定結果から帰無仮説$ H_0が棄却(否定)されるか,されないか判断する.
帰無仮説$ H_0が棄却されるならば,対立仮説$ H_1は採択される
例:薬が効かないとは考えにくい→薬は効くと考えられる
帰無仮説$ H_0が棄却されないならば,$ H_0でも$ H_1であるとも言えない
例:薬が効かない可能性を否定できない→なんとも言えない
ーーー
2024/6/27 18:42
関連