Scrapbox を登録してみた
昔から、ほかの方の Scrapbox を閲覧することはあれど、自分で Scrapbox を登録して使ったことがなかった。
いままでは、以下のような方法を使っていたが、いろいろ不満というか不便なところがあり。
Discord の自分のサーバでメモる
公開された場ではないので、第三者によって有効であったとしても閲覧されない
情報が流れやすい
一時的なメモにはいいが、長い文章で整理したりするのにはどうしても向いてない
自分のメモ用 Web サイト を立ててそこでメモとして記事を書く
Git でバージョン管理していたり、どうしても「記事」になる以上スクラップ的な書き散らしがしにくい
「作業しながらメモを取って記録とする」という使い方がしにくい
自分が悪いんだけど、textlint を入れたりしているために、書き散らした文章で大量の lint warning が出て、それを fix するのに時間がかかるのが億劫になってきた
Zenn に記事を書いた り、Zenn のスクラップ機能 を使ってスクラップ
「Zenn の記事にする」という一定のハードルがあって、かつ書くのにもそれなりに時間を食うので、その最初のハードルを乗り越えるのが大変
Zenn の評判がいい加減悪くなってきた (Qiita の二の舞に…。まあなるべくしてなった運命とは思うけど)
毎回記事を書くごとに、絵文字の選定に悩む
スクラップ機能も、悪くはないけど自分に馴染まなかった
Notion を使う
1行ごとに独立するというか、ブロック化するのが本当に気持ち悪い
URLを張っただけで3種類の貼り付け方法が出てきて、それらが結果的にどうなるのかが覚えられないし、よくわからないのが嫌
oEmbed があるかどうかによって別の表示形式にフォールバックされたりとか…
ページ内で iframe 的に埋め込まないでほしい
余計な機能が多すぎる
Obsidianを使う
同期周りの構築が死ぬほどだるすぎる (Cloudflare R2とか使おうとしたけど撃沈)
Confluenceを使う
公開ができない (しにくい)
そんな使いこなせてないので正味わからん
生成 AI エージェントをここ1年程度ガンガンに使って、アイデアとか知見はいろいろ出る中で、それをいい感じに書き散らすところがなくって悩みだった
で、Scrapbox を登録して、今書いている中で気になるのは…。
Markdown 記法に対応していない。
まあこれはよくある話っちゃよくある話だから、受け入れる
箇条書きとか "- " って書いて、箇条書きにならずに「?」になっちゃう。Tab で箇条書きなのね。
外部リンクが [Google https://google.com] ってなんか、Wiki 系の記法だな~ってイメージ
慣れれば別にどうってことないだろうけど、今は scrapbox {やりたいこと} で検索するのが地味にストレス
Markdown で書ける拡張の機能を用意してくれたらうれしいけど、独自記法を推しているっぽいから無理だろうなあ
Google 認証しかできない?
この手のサービスで独自の認証基盤を持つのが、セキュリティ面から避ける傾向なのはわかる
でも利用者目線だと、例えば Google アカウントが Ban をくらった場合に一通りがログインできなくなるので、独自の認証で入らせてほしいところではある
h2, h3 といった Heading の記法がない
他者の Scrapbox の記述が、死ぬほど深い箇条書きになっている理由がよくわかった
読みづらいなあ…と思っていたけど、これはそりゃそうなるねって感じ
物理キーボードがある時しか執筆しにくい
箇条書きが Tab だったりするあたりで、iPad のフリック入力では書きにくいよなというのが個人的にひっかかったところ
と思ったけど、スペースでもいけるのか。iPad での箇条書き自体は問題ないな
微妙に入力操作中に引っかかるところがある
かな打ちの人間なので、たとえば「が」を表現するときに「か」→「゛」と打つが、「か゛」でそれぞれ独立することがある
勝手に文の一部が確定状態になることがある。たとえばこの「かってに」と打った時に、「か」の部分が確定状態になって、「かっ手に」みたいな感じで変換対象が部分的になって、キモい
海外産のサービス / ソフトウェアだとよくあるけど…、Scrapbox ってそうじゃないよね…?
URL がタイトルベースの自動生成なのが気持ち悪い
この、今の記事も「Scrapbox を登録してみた」というタイトル名にしていることによって、https://scrapbox.io/tomacheese/Scrapbox_を登録してみた になっている。大抵 URL エンコードされるから、URL が長くなって嫌
Qiita もそういうところある。Zenn は GitHub 管理にしているから、記事パス部分を静的設定できているけど…
ただ、記事パスを悩むというデメリットもあるのでどっちもどっち
あと、Scrapbox って、今は Cosense というサービス名称なんですね。
まあ、ちょっと試してみますかね~。ほかにいいのないかな。