青木宣親さん、ミスターレオを超える日米通算2706安打
ヤクルトの青木宣親外野手が神宮で行われた阪神2回戦で2安打を記録し、“2代目ミスターレオ”こと松井稼頭央を超える日米通算2706安打(NPBで1932、MLBで774)に到達した。
2番・右翼で今季初めて先発出場。5回裏に先頭打者として大竹耕太郎投手から左前打を放ち、松井稼頭央の日米通算2705安打(NPBで2090、MLBで615)に並ぶと、7回裏には一死一塁の場面で岡留英貴投手から左翼線へ二塁打を放ち、ミスターレオ超えを果たした。
NPB初安打はプロ1年目の2004年10月6日、初先発となった阪神27回戦(神宮)の8回に安藤優也投手から中前打。MLB初安打はヤクルトからMilwaukee Brewersに移籍した1年目の2012年4月8日、本拠地のMiller Parkで行われたSt. Louis Cardinals戦の8回に代打で出場し、Mitchell Boggs投手から左前打を放って記録している。