理解の深さ
1.iconなんとなくわかる状態
見たことがある、聞いたことがあるけど、具体的にはわからない
ex)EC2という言葉を聞いたことがある。AWSのサービスの一つらしい。
2.icon概念を理解している状態
概念の意味を理解しているが、具体的な内容や適用方法はわからない
ex)EC2はAWSのサービスで、仮想サーバーを提供するものだと知っている。
3.icon具体的な例を通じて理解している状態
概念を具体的な例を用いて理解している
ex)EC2を使えば、ウェブサーバーを立ち上げることができる。例えば、Linuxインスタンスを起動してアパッチをインストールできる。
4.icon人に明確に説明できる状態
概念を具体的な例を用いて人にわかりやすく説明できる
ex)EC2はAWSの仮想サーバーサービスで、様々なタイプのインスタンスを選んで使うことができる。起動や停止、スケーリングが簡単にできるので、ウェブサイトのホスティングやアプリケーションの開発に便利です。
5.icon応用できる状態
学習内容を応用して新しい問題に取り組むことができる
ex)EC2インスタンスを使って、自動スケーリンググループを設定し、トラフィックの増減に応じてインスタンスの数を自動調整することができる。
6.icon批判的に評価できる状態
学習内容を批判的に評価し、他の知識と比較して判断できる
ex)EC2は便利ですが、リソースの無駄遣いやコストの管理が課題になることがあります。例えば、リザーブドインスタンスを活用することで長期的なコスト削減が可能ですが、使用率が低いと逆にコストが増えることがあります。
7.icon専門的に精通している状態
学習内容に関する専門的な知識を持ち、他の専門家と対等に議論できる
ex)EC2の内部アーキテクチャや、ハイパーバイザー技術、ネットワーキング、セキュリティの詳細について理解しており、複雑なインフラストラクチャの設計やトラブルシューティングを行うことができます。また、EC2を他のAWSサービス(例えば、EBS、VPC、ELB)と連携させて大規模なクラウド環境を最適化することができます。