500ページ超の訳書の出版へ向けてATTで考えて活動したお話し
https://youtu.be/h0fjrDb7_zo
教育のためのTOCシンポジウム2022 水野さんの講演動画です。
2021年12月に500ページを超えるソフトウェア開発に関する日本語訳を出版しました。
この翻訳活動は、ソフトウェア開発コミュニティ中心にメンバーを集め、2020年の12月からプロジェクトとして開始しました。技術書の翻訳ということで、英語力だけでなくソフトウェア開発の技術や知識も必要、また用語の統一なども難しい、達成困難なものでした。
今回は、この翻訳作業でのメンバー集め(最終的に12名の担当者)や体制づくり等、準備の段階でATTでの検討を行った内容と、出版までの行動、発生したことを紹介します。
実際には、ATTで出てきた障害を取り除くための行動(手段)として、ソフトウェア開発の技術も多用しております。TOCfEのツールと解決手段として他技術を組み合わせた事例として紹介します。