memo
あとで必ず消す。忘れないでね。自分。
お時間よろしいでしょうか。私事で恐縮ですが、転職を決意し、退職させていただきたいと思います。これまで多くのことを学ばせていただき、本当に感謝しています。次のキャリアステップに進むための決断です。できるだけ会社に迷惑をかけないよう、引継ぎはしっかり行いたいと思います。
本日は、私事で大変恐縮なのですが、退職させて頂きたく、その旨をお伝えさせて頂きたく参りました。
理由
環境
よりフラットな組織で意見交換が活発な環境で仕事をしたい
技術的な意見交換ができないのがネック
技術的の中には顧客体験の価値みたいなところも含む
メンバー同士の交流やコミュニケーションを通じて、チームで新しい価値を生み出すような職場環境を経験したい
自分で今の環境をこのようにする力はない
案件ガン無視でいいならやれるかもだけど
チームビルディングやアイデアの共有が頻繁に行われる環境で、自分のスキルをさらに磨いていきたい
プロダクトにも関心を持って仕事をしたい
社風の不一致
自分のキャリア成長の方向性と会社の進む方向にずれを感じるようになった
売上が大事(当たり前だが)
それと同じぐらいシステム開発に対する熱量が欲しい
ユーザーに価値を届けられる
良いシステムを作るにはどうしたらいいか
その他
休みたい
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「会社の社風が合わないと感じた」という理由も、退職を考える上で重要な要素ですね。7年間在籍されたからこそ、より深く感じられたことと思います。この理由を伝える際には、少し注意が必要です。直接的に「社風が合わない」とだけ伝えると、抽象的で相手に伝わりにくかったり、ネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。
以下のように、少し具体的に、かつポジティブな表現に言い換えて伝えてみるのはいかがでしょうか。
**伝え方例:**
* 「7年間在籍させて頂きましたが、自身のキャリアや働き方を改めて考えた結果、**より自身の価値観や仕事への取り組み方に合った環境**で、今後成長していきたいという思いが強くなりました。」
* 「長年お世話になりましたが、自身のキャリアプランを熟考する中で、**自身の個性や強みをより活かせる社風の企業**で、新たな挑戦をしたいという気持ちが固まりました。」
* 「これまでの経験を通して、**自身がより力を発揮できるのは、〇〇といった特徴を持つ社風の環境**だと感じるようになりました。今後のキャリアを考えた際に、そうした環境でチャレンジしたいという思いに至りました。」
**ポイント:**
* **「合わない」という直接的な表現を避ける:** 代わりに、「自身の価値観」「仕事への取り組み方」「個性」「強み」「力を発揮できる特徴」といった言葉を使うことで、主語を会社ではなく自分自身に置き、よりポジティブな印象を与えます。
* **具体的な社風の特徴に触れる(もし可能であれば):** 例えば、「よりフラットな組織で意見交換が活発な環境」「チームワークを重視し、助け合いながら仕事を進める文化」など、ご自身が理想とする社風の特徴を具体的に伝えることで、相手も理解しやすくなります。(ただし、具体的に今の会社の社風の反対を指摘するような言い方は避けるべきです)
* **長年の在籍に触れる:** 7年間という期間に触れることで、熟慮した結果であるという印象を与えることができます。
**他の理由と組み合わせる場合:**
先にまとめたスキルアップや働き方の環境への希望と合わせて、以下のように伝えることもできます。
「スキルアップの場を求めているという点に加えまして、7年間在籍させて頂く中で、自身のキャリアを長期的に考えた際に、**より自身の価値観や仕事への取り組み方に合った社風の環境**で成長していきたいという思いが強くなりました。具体的には、〇〇といった特徴を持つ社風の企業で、これまで培ってきた経験を活かし、新たな挑戦をしたいと考えております。」
**注意点:**
* 「社風が合わない」という理由は、主観的な要素が大きいため、深掘りされる可能性もあります。その際に、感情的な表現にならないよう、冷静に、かつ具体的に説明できるように準備しておくと良いでしょう。
* 会社によっては、「なぜ合わないと感じたのか」と具体的に聞かれるかもしれません。その際は、具体的なエピソードを交えつつも、批判的なトーンにならないように注意しましょう。
この理由を加えることで、退職の意思がより明確に伝わるかと思います。ご自身の言葉で、誠意をもって伝えてみてください。
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7年間という長期間勤務された後の退職理由としては、社風との不一致は十分理解できる理由です。これを含めた退職の説明をまとめると:
「7年間この会社で多くのことを学び成長させていただきましたが、最近、自分のキャリア観や働き方に対する考え方と会社の社風に違いを感じるようになりました。長く考えた末、自分により合った環境でスキルアップを図りたいと思い、退職を決意しました。転職の前に1〜2ヶ月ほど休息を取り、次のステップに向けて準備をしたいと考えています。また、今後はより出社文化が定着し、直接的なコミュニケーションを大切にする職場環境を求めています。」
このように伝えると、批判的ではなく自分の選択として説明できます。7年という長い期間勤めたことで、十分に会社に貢献してきたという事実もあるので、社風の不一致を理由にすることは決して失礼なことではありません。
また、「社風の不一致」は多くの人が理解しやすい理由であり、詳細を詮索されにくいという利点もあります。それでも質問された場合は、「自分のキャリア成長の方向性と会社の進む方向にずれを感じるようになった」など、具体的すぎず、かつ誠実に答えるとよいでしょう。