合理的配慮が必要な学生が履修している場合の対応
本ページの作成日:2021/4/26
本ページの最終更新日:2021/4/26
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合理的配慮が必要な学生について
オンライン授業の実施にあたっては、受講学生の障がいの種類及び程度に応じて、特に配慮を要する場合があります。障がいのある学生が受講する授業の担当教員にお送りしている文書(「合理的配慮を必要とする学生が履修する授業の実施について」)の内容に基づき、以下の内容を参考に、ご対応いただければ幸いです。
【聞くことに困難さがある場合:聴覚障がい、発達障がい等】
リアルタイム配信の場合
音声認識ソフトでの文字起こしや、外部団体による遠隔文字通訳を行う場合がありますので、学長室庶務係(gakucho-shitsu@jmj.tmu.ac.jp)にご相談ください。
授業資料を事前にご提供ください。事前に専門用語を登録することで音声認識の精度を上げたり、支援者が事前に学習することでより正確な通訳を行ったりすることができます。
音声伝達にタイムラグが生じることがありますので、カメラに向かって「通常よりゆっくり・はっきり」発話してください。
口元が見やすいよう、マスクの使用を控えていただけると幸いです。
オンデマンド配信の場合
講義資料は、文字情報を「通常より多め」にしてください。
映像教材には字幕を挿入してください。字幕挿入が困難な場合は、読み原稿等をご提供いただければ幸いです。
字幕、読み原稿共にご提供頂けない場合は、学長室庶務係(gakucho-shitsu@jmj.tmu.ac.jp)へ、早めにご相談ください。
【見ることに困難さがある場合:視覚障がい、発達障がい等】
リアルタイム配信・オンデマンド配信共通
PCの読み上げ機能等で学生が音声出力できるよう、講義資料をテキストデータでご提供ください。
図や画像には、代替テキスト(簡単な説明文)を挿入してください。
大きめのフォント(PowerPointの本文であれば32pt程度)を用いてください。
色を多用せず、強調する場合は下線等を用いてください。
指示語を用いず、資料のページ数・行数等、該当箇所を具体的に説明してください。
【動作に困難さがある場合:肢体不自由等】
リアルタイム配信の場合
授業資料を事前にご提供ください。
対象学生に発言等を求める場合は、適切な方法について、事前にご確認ください。
オンデマンド配信の場合
対象学生に課題等の提出を求める場合は、適切な方法について、事前にご確認ください。
【連絡先】
合理的配慮を必要とする学生支援に関する事項
学長室庶務係 三田・吉澤(南大沢内線 1076)gakucho-shitsu@jmj.tmu.ac.jp
修学支援(全学共通科目・教職科目)に関する事項
教務課教務係 杉森・境野・河野(南大沢内線 2317)kyomu2@jmj.tmu.ac.jp
修学支援(専門教育科目)に関する事項
連絡先
人文社会学部教務係 南大沢1116 042-677-2053
法学部教務係 南大沢1516 042-677-2253
経済経営学部教務係 南大沢1717 042-677-2303
理学部教務係 南大沢3022 042-677-2444
都市環境学部教務係 南大沢4023 042-677-2694
日野キャンパス学務課教務係 日野2107 042-585-9611
荒川キャンパス学務課教務係 荒川224 03-3819-7124
(参考)「東京都立大学における障がいを理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応要領」)