7.学生からの声を紹介します!
【ご注意】
本サイトは、2020年度の東京都立大学オンライン授業についての情報が掲載されています。
2021年度の方針と異なるところもありますので、ご注意ください。
本ページの作成日:2020/6/15
本ページの最終更新日:2020/10/16
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以下は、寄せられた意見のうち、授業改善に繋がるような意見を、内容により以下のように分類したものです。
授業方法の工夫等について
Zoomによる授業について
授業における質問について
オンデマンド型授業について
音質について
通信環境について
休憩の必要性・目の疲れ等について
オンライン授業のメリットについて
学生からの「生の声」をお届けするため、なるべく原文のまま掲載しています。「こんな工夫がよかった」から「このような点で困っている」まで、実際に受講した学生の視点からのさまざまな意見が寄せられています。ご担当の授業において、参考になる部分、取り入れられる部分もあるものと思いますので、ぜひご一読いただくようお願いいたします。
※なお、現時点では、2020/6/14 までに投稿された意見を以下に掲載しています。
授業方法の工夫等について
授業音声やレジュメを公開してくださると復習しやすい。
個人的に課題が多いなと感じるのですが、これは大学生としては普通なのかと疑問を感じます。
主にスライドをベースとする授業は受講しやすくなった。板書の先生はおそらくカメラに移せる範囲が狭いため、従来より少し情報量の少ない授業になりそうで心配しています。個人的にはパソコン2台体制で黒板を大きく撮影する(片方使ってる時は片方のカメラオフ)にしてやって欲しいなと感じました。
先生方の中には、丁寧に資料を用意してくださったり、ipadなどで書き込んで授業をしてくださる先生がいるのですが、中には90分ひたすら口頭で授業される先生がいらっしゃいます(レジュメはあります)。こういった先生は、普段黒板を使って授業をする先生方です。なのでiPadなどの使い方などをマニュアル化し、板書に対応できるような形になれば、より集中して授業に臨めると思います。
理系で、計算式を中心に進む授業で、先生が事前配布のPDFに注釈を入れたり、黒板で補助説明をする授業がありますが、計算式をPDFで説明されるとスピードが速くなりがちです。iPadに先生がペンで板書を書き込んでいるのを画面共有する授業は受けやすいです。
レジュメを教室で配ることが多かったですが、今回すべてデータで配られているのはとても快適です。これを機にオンライン配布が続けばいいと思います(教室でのQRコードなどでのデータ配布などでもいいです。とにかくデータで欲しいです。)
授業中に電波が悪くて学生が授業にうまく参加できなかったり、教員側の発信が途切れてしまったりすることがある。こういった場合に備え、レコーディングされた授業映像・音声や読み原稿(レジュメではなく授業の内容そのままのもの)を配布している教授がいる。こういったものがあると学生側で後から対処することができるし、また上記のような場合でなくても復習に役立つ。ぜひ全教員に取り入れてほしい。
教授が板書代わりに画面共有されたテキストファイルに書き込み、それを配布している授業がある。これについても板書を書き写すことに一生懸命にならず話に集中できるので良い取り組みだと思った。
課題やコメントペーパーにGoogle formを使う教員がいるが、これはこちら側に提出した内容の控えが残らない。万が一のトラブルの時に学生側が課題を提出したことやその内容を証明できないので、これに関しては電子メールやkibacoを利用して欲しい。⇒(事務局より)Google formの全般設定を変えれば、対応可能です。
どの専門授業も資料(授業ノート)を上げていただけるので予習が捗ります。全て講義で予習はしているというわけではありませんが自分が興味のある授業を積極的に予習できるため、モチベーションの向上に寄与しました。
オンラインになったことで授業をせずに、プリント配布だけして各自に委ねるという形式をとる先生がいるが、授業をして欲しい。
先生方の目が無いため、話を聞くだけだと集中しずらい。自分を律し続けることが難しいため、板書をとらせるスタイルが授業を集中して受けやすい。
板書のある授業で、黒板がよく見えないことがあります。カメラを通して黒板が表示される際、画質が良くないため、板書の文字がよく見えなくて困っています。
板書式の授業は学生ごとでデバイスの画質が違い、見にくいので避けていただきたいです。
kibacoが更新されず参加できない授業がある。
Zoom上の「コメントをつける」という機能を活用してホワイトボードのようにしている授業があって良い工夫だと思いました。実際のホワイトボードをカメラに映して解説する授業もあったが、見切れてしまったり見えなくなってしまったりすることがあるので、できるならば画面共有やチャット上に文字を書いていただけるとありがたいです。
専門実習で15人ほどの受講者がいる授業があります。通常ならば野外で採取したサンプルを用いてレポートを書くところですが、教員が提供したデータセットを用いてレポート作成をしました。2コマ連続の講義で、前半はテーマの解説、後半はレポート作成の時間でした。後半のレポート作成の時間には希望者のみブレイクアウトルームに振り分け、他の生徒と議論しながらレポート作成をするか、カメラ・マイクOFFで一人でレポート作成をするかを選択できる形式でした。受けてる側の自由度もあり、困ったら先生に聞ける環境は教室での作業に近く、よかったと思います。インターネット環境などが個人個人で異なる状況だからこそ、自由度の高い参加形式でありがたかったと感じています。このように、専門授業を中心に教員の方々の工夫が見られ、他の授業に関してもあまり不都合は感じていません。教員の方々やTAの方にメールなどで質問対応を手厚く行なっていただいていることもあると思います。1コマあたりの授業の習熟度も昨年と変わらない、むしろこちらも必死になっているので上がっているように思います。
オンライン授業で学生は暇だろうと教授が考えてるのか、課題が多すぎます。結局、バイトもしているため、対面授業より時間がなくなって、授業の復習やテスト勉強をする時間がありません。
オンライン授業になって、去年までと比べて課題がとても増えたように感じる。学生の時間はオンライン授業でも対面授業でも変わらず24時間しか無いことを先生方には知ってほしい。せっかくのオンライン授業、通学時間がなくなった分、先生が授業で紹介していた本を読んでみようと思ったが、課題をこなすだけで精一杯で少々残念である。
黒地に白文字で資料を作成する先生がいるが、印刷する際にインクを大量に消費することになるため、止めて欲しい。
Zoomによる授業について
Zoomによる何百人単位の大人数の授業で「顔出し+本名」はなるべく遠慮していただきたい。本来の対面であれば、隣に座っている学生の顔や名前もわからない(プライバシーがある程度保障されている)はずなのに、スクショにより保存されるリスクがある中で、それを晒すのは怖い。
学生もしくは先生しかその部屋にはいないとは思いますが、フルネームを必要としたり、顔出しを強制にしたりするのが、僕自身不安に感じます。SNSをやっているのですが、たまにそのZoomの画面をあげていたりしますし、諸事情により部屋を映したくない、顔を映したくないと言った声を友人から聞いたりします。
Zoomのブレイクアウトルーム機能を使った少人数の議論は、普段の実際の教室のときよりもいろいろな人と関われている気がするので楽しいです。
家では自習に集中できないので、Zoom自習室的なものを開いていただきたいです。
Zoomで名前の変更を行う際に、ミーティングに入室してからしか、変更できない場合があります。先生の指示で入室時に変更しておくように求められるものもありますが、入室前にできない場合もあることをご理解いただきたいです。(次から指示通りになっていないと成績から減点するとおしゃった先生もいらっしゃったため。)
Zoomの名前に学習番号を書いていたり、出席確認の際に全員あてのチャットに学修番号を書いてしまう人もいます。個人情報の保護のため、迂闊に書かないほうが良いと思います。
100人近くの大人数の授業の際、「音声をミュートにする」という授業指示に即座に従わない学生がいるので、集中を乱されて困っています。良かった点について言えば、ホワイトボードを共有する授業形式は良かったと思います。
ミーティングに参加するまでにホストによる許可が必要な設定(待機室)を使用している教授も多いです。授業が始まってしばらくすると、大体の教授は画面共有をしてしまい、待機室にいる学生のミーティングへの参加が許可されないまま放置されてしまうケースを何度も見ています。授業途中でZoomやパソコンが落ちてしまい、入り直そうとしている人もいると思うので、もし遅刻者を入れないという制度として使用しているとしても、良くないように思えます。ミーティングへの参加を許可されない学生は、友達に連絡をして教授に言ってもらうという手段をとることが多く、授業を受けている学生から「許可されていない学生がいるみたいです」と発言があり、その度に授業が中断されています。また、教授によってはどこにもメールアドレスが公開されていないこともあり、そうすると緊急のとき(その授業を受けている中に連絡のとれる知り合いがいない場合、連絡をした知り合いが連絡に気付いていない場合など)に科目提供学部・研究科の問い合わせメールを通じてミーティングへの参加を許可してもらうという、かなり時間のロスが大きい手段しか残されていないことになります。異例の事態で、大学の教員の皆様も大変だと思いますが、これらの問題を解決していただければ幸いです。よろしくお願いします。
授業における質問について
オンライン授業であることで、受講者が100人をこえる大規模な授業でも発言や質問がしやすい。また、レジュメをパソコンで見ながら受けられるため席による不平等もない。よって、レジュメと教授の話が中心となる講義や、大人数の講義は通学再開後もオンラインでも良いのではないかと考える。
Zoomのプライベートチャット機能を使うと、大人数授業でも気兼ねなく先生に質問ができる。
プライベートチャットで他の受講者に知られずに質問できることで、曖昧な理解を防ぐことができるようになりました。
Zoomで行う授業はチャットなどを利用して自由に質問ができるので、去年より理解が増したと思いました。
教室に比べて質問しやすいので、理解度が高い。
大人数でやる授業についてはもともとその場で質問しづらいという雰囲気もあり、Zoomでの授業となればチャットで質問できるという点でとても学習しやすいです。
先生へのプライベートでのチャットがとてもいいです。大教室で挙手して発言するのはかなり勇気のいることですが、先生向けにちょっとした疑問点を送ったり、システム上のエラーを伝えたりなどができます。
先生へのプライベートでの送信を禁止している先生もいます(「全員向けのチャットで送信するようにしてください」など)。Zoomのチャットは間違っても投稿後に消すことができないので、コメントをするのを避けたくなってしまいます。都立大の授業は質問が出にくいといろんな先生がおっしゃっていますが、プライベートでの送信であれば普段質問しないような人でも有益な質問をできる絶好の機会だと思うので、もったいないなと思っています。
Zoomのチャット欄の活用により以前より質問しやすくなりました。先生が質問に回答する場面も多々あり、肌感覚でどの講義も全体の質問量は増えたように思います。
授業中にチャットで気軽に質問できるので、あとで訊きに行く必要がなくなりました。
ほとんどの先生は課題やコメントに対して匿名で回答して下さり、気軽に質問できてありがたいです。しかし、課題で提出したものを学修番号や氏名が載ったまま授業で使用する先生がいらっしゃいます。一応個人情報なので、せめて匿名でだしていただきたいです。
オンデマンド型授業について
オンデマンド方式の授業についてですが、倍速など自分の好きな速度で授業を受けられるのがとても良いです。また、ノートをゆっくりとりたいタイミングで一時停止ができたり、もう一度聞きたい箇所を巻き戻して聞いたり、休憩を好きなタイミングではさんだりできるので、オンラインならではの強みだと思いました。
Zoomでのリアルタイム授業と、録音した音声をmp3で配信するオンデマンドで行う授業に分かれているが、オンデマンド授業の方が音質も良く、ノートを取るのに一時停止したり、巻き戻し出来たりと、自分のペースを作って学習できるので便利に感じる。
オンデマンドの授業では聞き取れなかったところをもう一度聞いたり、一度止めて教科書で調べたりすることができたので、とても有意義だと思いました。
専門の先生は殆どオンデマンド形式(のちに授業動画を公開する)で展開してくださっており、課題等でわからないことがあったら動画を何回か見て理解できることも多々ありました。
音質について
音質についてですが、教授によって差がとても激しいです。機器の問題でしょうが、快適な音質で受けられる授業は、履修しているうち半分程度しかないように感じます。
パソコンのマイクで授業を行う先生がいらっしゃるが、大変聞き取りづらく、受講に支障をきたすことがあります。イヤホンマイクなど、声が聞き取りやすい工夫をして欲しいです、パソコンのマイクでは限界があると思います。
音声をケアしている先生が少ないです.多くの先生方はPC上のマイクを使用してオンライン講義を行われています.しかし,PC上のマイクはキーボードの音を拾ってしまい,大きなノイズになります.また,マイクと口が離れているため残響がかかり,音声が聞き取りづらくなっています.ホワイトボードで講義を行う先生の場合は特に聞き取りづらいです.応急処置的な方法としては,iPhoneに付属しているイヤホンを使用することです.iPhoneのマイクは音量調節部分にマイクが内蔵されており,口とマイクが近くなるため,前述の問題を解決できます.また,ワイヤレスのヘッドセットを使用される先生もいらっしゃいます.しかし,多くのワイヤレスヘッドセットではサンプリング周波数が16kHzしか対応しておらず,音質がかなり悪くなります.有線マイクの使用を求めます.
教員側のネットワーク環境の問題か、音声が途切れ途切れになることも多く、聞き取りづらい場合がありました。
通信環境について
オンライン講義が始まって二、三週間経ち、だいぶ慣れてきました。しかし、全員に対して自分の顔を映させる講義などではどうしても回線に負荷がかかり、Zoomから抜けるケースが以前はありました。ほかの学生の中にもそういう方は複数人見受けられました。
学内の教室で先生が解説を行い、Zoomで参加する講義がありますが、自分の選択した授業の中では、一番通信が安定していない印象です。音質が悪く先生の声が分からなかったり、先生がZoomから(一瞬ですが)落ちてしまったりすることがありました。この授業の場合、Zoomに参加するとミュートになる設定であったらしく、一瞬落ちて自動で入り直した先生が、ミュートになってしまい、それに気づかず説明を続ける、ということも起こりました。学内の通信環境を改善してほしいです。
自宅ではなく、都立大に来て授業をして下さっている教授の授業が映像がみだれたり、音声がとんで何を言っているのか理解できないということが毎授業起きて困っています。自宅から授業をされている教授の授業ではそのような事が起こらないため、おそらく都立大のWi-Fiが弱いか機器に問題があるのかと思います。毎週教授になんと言っていたかいちいちメールを聞く訳にもいかないですし、聞いたとしても適切な部分(聞き取れなかった部分)では無いところが返答される場合もあってとても効率が悪いように感じます。
こちらの問題ではあるがインターネットの接続が不安定で、音が途切れたりZoomが終了したりして困る。
休憩の必要性・目の疲れ等について
オンライン授業では疲れやすいと感じるので、休憩をはさんでくださる授業はとてもありがたいです。
90分というのは、先生にとっても学生にとっても長いと思います。中には所々で休憩を挟む先生もいらっしゃいます。ずっと画面を見続けるのも中々しんどいものがあります。40分×2で途中に休憩10分入れるのもありなのかなと思います。
オンライン授業だとほぼ常にパソコンの画面を見ていることになるので、眼精疲労と頭痛に悩まされています。休憩や授業時間短縮をしてくれる授業もありますが、その分課題が多かったりなど全くパソコン画面を見る時間が減らず、むしろ増えているので、辛いです。
授業はほとんど問題なく受講できています。オンライン授業が始まった当初は慣れないパソコンの画面を長時間見続けたため、眼精疲労がひどくつらかったです。しかしブルーライトをカットする設定をしたり、慣れにより目の疲労はかなり軽減しました。
学校に行けない中パソコンでも授業を受けられるようにしていただいたことは、とても感謝しております。ただ時間割の都合などで朝から夕方までの長時間の場合は、集中してパソコン画面をずっとみているので目の疲れや、肩、腰が痛くなってしまいます…
1日オンライン授業を受けることに加えて、課題の提出もオンラインで行うため、パソコンを使わなければならず、目への負担が多いです。仕方ないのかもしれませんが、もう少し目への負担が減るように配慮していただけるとありがたいです。
オンライン授業のメリットについて
対面授業では休み時間の教室移動や通学に時間を取られてしまいがちでしたが、そのようなことがないのもメリットの一つです。通学に時間を取られないことで対面授業よりもストレスフリーで受けられているのか、授業一つに対し、集中できるようになった気がします。対面授業では教室の温度設定が固定されている教室が多かったため、季節によっては寒暖が激しいものでした。しかし、今は自宅で受けられるのでそのようなこともありません。オンライン授業になり、ありがたいと思っています。
大教室でやる授業では、うまく席に座れないと板書はほとんどと言っていいほど見えづらいし、教授によっては声も聞こえづらいですが、オンライン授業では、画面に映し出されるので板書ははっきり見やすいし、教授も声が聞こえているか注意しながら授業をしてくれているので、とてもいい環境で勉強ができています。
普通の講義では、小中高のときよりも教室が大きいため、どうしてもダラけたり、集中して講義を最後まで受けるのが難しいが、オンライン授業だと集中して聞ける。
大学ではこの時期などは少し暑く、集中できないが、家では自分で空調をコントロールできるので、快適な状態で講義を受けられる。
オンライン授業となり、これまでは受講したくても時間や場所、仕事や家庭の事情などにより履修できなかった講義に参加できるようになりました。パワーポイントも通常授業より見やすいです。個人的にオンライン授業のおかげで、履修の幅が広がり、仕事や家庭と大学院での学習の両立がしやすくなりました。
文系の授業は実験や実習などがあまりないため、講義形式で行う授業に関してはオンラインの授業の方が自宅で気軽に受講できて良いと思っています。また、就職活動も並行して行えているため、大学まで授業を受けに行く必要がなく、正直非常に助かっています。その他にもオンライン授業のメリットとして、外出に伴う交通費や昼食代、飲み物代などの出費を抑えられる点などが挙がると思います。
課題が毎回出るようになったため、今までと比べてかなり勉強量が増えました。これは自粛でバイト等もないためでもありますが、全体の課題の量は増えており、それに応じて授業に対する理解度が高まりました。
大人数が1つの教室で集まることがない上、自室なため自由に部屋の状態を管理でき、授業環境が改善されました。前年度はGW明けから暑い寒いなどで集中力の差が出ました。
自由な姿勢で受講できるので集中力が高まりました。立ち歩きながら授業を受けることもあります。授業を聞いていない訳ではなく、自分の中で授業を受けやすい一つのやり方であると認識しています。
通学時間に2-3時間かけている学生も周りにはいるため、彼らは遠隔授業形式によりその時間が浮いてかなり助かっている(満員電車等の不快感もない)、との話を何人かから聞いております。
オンライン授業によって通学時間がなくなったため、課題に取り組む時間が確保できています。その分、授業内容をじっくりと考えられます。
人が周りにいる中で学ぶよりも、自宅でリラックスした状態で授業を受けることができることは、授業に集中がしやすく、学びが深まりやすくなった。また授業とアルバイトなど生活に必須の活動との両立という点においても、登下校の時間や体力を温存できることで、非常に効率が上がっている。
私は自宅から大学が離れており、通学に片道2時間ほどかかるので、オンラインで自宅から授業が受けられることは非常に便利だと感じています。オンラインだと、対面に比べて緊張感が少ないとか、質問がしづらい等の懸念がありましたが、そんなことはなく、むしろ自由度が高いので、自分が集中しやすい環境を自分で作れることが良い点だと思っています。授業中にスマホや辞書で分からないことを調べることにも抵抗がないですし、先生方が作成した資料等もわかりやすいので、オンライン授業に対して、個人的に不満はありません。
入院していた状況でも講義を受けられてとても助かった。また、電車やバスなどの時間に影響されず出席できる上、いつもよりも睡眠時間を多く取れて嬉しい。教養の授業は後ろの方がざわざわと煩かったり、教室が暑すぎて集中できないが、1人で静かに快適な環境で講義を受けられるのがいい。また、家族の時間が増えて親との関係がより良くなった。
オンライン授業のおかげで通学時間が省けて、その分予習復習に充てられています。
教室授業よりも発言や発表がしやすいです。チャット機能で聞きたい時に質問が出来るので、対面よりも双方向授業が実現できているものも多いと思います。
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