2.1 数理科学図書室 その1
1.運用ルール
専攻内利用者(数理科学)と、専攻外利用者とで、貸出冊数・貸出期限が異なります。
例えば、物理学科教員の場合は、通常貸出=1冊1週間です。
雑誌は一時貸出のみ可能、図書は、通常貸出、一時貸出、どちらも可能です。
https://gyazo.com/375b72140fcf1aa7e80768f64242d3c7
2.貸出
自動貸出装置が利用者の窓口です。画面に従い手続きを進めて下さい。
学生は、学生証を IC Card 【赤枠】のところにタッチして下さい。
教職員は、バーコード面を上にして【黒枠】のところにカードを置いて下さい。
https://gyazo.com/958a8116ac3494e9fe1bb395682cd45d
3.返却
急いでいない場合には、中央通路の返却図書置き場に置いてください。係が返却手続きを行います。
または、自動貸出装置でも返却可能です。画面に従い手続きを進めて下さい。
返却手続き済みの資料は、自動貸し出し装置右側のブックトラックに置く
https://gyazo.com/cd6adbffd90716945c35517debbb892b
4.MAP
https://gyazo.com/71a278042bf7d742075a43a982d08339
5.資料の種類と配置
OPAC検索結果で、理:数理科学図書室 の【次】にある情報が、数理の配架場所です。
例えば、以下の図書は、【洋A】第1著者名がAで始まるグループが配架場所です。
Aa~Az.... アルファベット順です。同じ著者の場合は、次はタイトル順です。
https://gyazo.com/087a34a3ccbd07dc4801b02143c36f2f
No.【0001】をクリックすると、所蔵詳細のウィンドウが開き、備考欄に情報を入力しています。
もし備考欄が空欄の場合には、前の画面から情報を読み取って下さい。
https://gyazo.com/20f068a6a3b80edf58172d8013a2aadc
配架場所は、以下があります。
図書 洋A~洋Z、洋etc、和A~和Z、和etc、全集、レクチャーノート、シリーズ、
報告集、辞書・ハンドブック
雑誌 洋雑誌、和雑誌、Preprint、紀要
Video、CD-ROM/DVD、Microfilm、学位論文(~2002年頃まで)
理:数理科学研究室 の場合は、先生方の研究室備付で、数理科学図書室にはなく、貸出対象外です。
それぞれの配置について、具体的に見てみましょう。
”著者名のアルファベット順”という配架方法は、数学図書室の独自ルールです。
具体的に、各配置を見てみましょう。
5-1.洋F
”第一著者名のアルファベット順”、同一著者の場合は、次は”書名のアルファベット順”に並べています。
https://gyazo.com/6a5919e2b0c221b2f1faf7db6d77de11
5-2.洋etc
背表紙に著者名のない場合、1巻と2巻とで著者名が異なり配架場所が離れてしまう場合など、
洋Zの次に、洋etcというグループを作り、”書名のアルファベット順”に並べています。
https://gyazo.com/bf3a48c1e9fda7d7759ce1f072bdec8d
5-3.レクチャーノート
レクチャーノート名、No、で並べています。
これは、京大・数理解析研究所から寄贈されている、「数理解析研究所講究録」です。
「KURENAI」という京都大学の機関リポジトリにて、OA(Open Access)で利用できます。
https://gyazo.com/410826587a4458f6a28ce8d024bbdcfd
5-4.シリーズ
シリーズ名、Vol、で並べています。
https://gyazo.com/5d920e1e0d7289aa43048ff3cae1f929
5-5.和書
”第一著者名のアルファベット順”、同一著者の場合は、次は”書名のアルファベット順”です。
和書は、学部学生の利用も多いため、背表紙下部に、アルファベットのシールを貼り、配置場所を分かりやすくしています。
https://gyazo.com/09f3c0b3ab6d2dd382a51fbfe52177de
5-6.報告集
研究集会の報告集です。受け入れ順にNoを付けています。
https://gyazo.com/3147b556d3a173e72c084123aad48464