Tableau操作のごくごく基本的な流れ
from Tableau
起動後の画面
https://gyazo.com/e0efa11f4e29d7bf94112347d144d9a6
まずは左側のメニューからデータに接続する
さまざまな形式のデータを開いたり、サーバー上のデータベースに直接つないだりすることができる
下部の「保存されたデータソース」からは、サンプルのデータにつないで練習もできる
データを読み込む
以下は、上の画面での「ファイルへ」から「Microsoft Excel」を選んだ例
ファイルを選択するダイアログが開くので、開きたいファイルを選ぶ
https://gyazo.com/aa1b8760c2dfabe70d2f51713e5b9d67
Excelファイルを読み込んだ場合は、そのファイルに含まれるシートが左側のメニューに列挙される
操作したいデータに該当するシートをダブルクリックすると、データが読み込まれる
右側に読み込まれたデータのプレビューなどが表示される
ごく簡単なデータクレンジングや、複数テーブルをマージ(結合)することなどは、この画面上でも可能
ワークシートで集計・可視化作業を進める
上の画面で「シート 1」に移動すると、下のように集計や可視化の作業画面になる
https://gyazo.com/fbdc9d76032033f6f1b34317aad87898
読み込んだデータの列名(変数名)が左側のメニューに列挙される
集計の切り口である「ディメンション」と、集計対象の値である「メジャー」という2種類の変数に自動分類される
質的変数はディメンション、量的変数はメジャーに自動分類されるが、都合が悪ければ手動でドラッグアンドドロップして直す
注目するディメンションやメジャーをダブルクリックすると、右側の作業エリアに変数がセットされ、クロス集計が行われる
右上の「表示形式」からビジュアライゼーションの種類を指定すると、自動的にビジュアライゼーションが作成される
適宜ディメンションやメジャーをドラッグアンドドロップし、「列」「行」を入れ替えたり、細かな設定を変えたりして、望むような集計・可視化を作り上げていく
「マーク」の「色」「サイズ」等にディメンションやメジャーをドラッグアンドドロップすると、対応する視覚属性に応じたビジュアライゼーションが更新される
データ可視化のコツにあるポイントをおさえながら、よいビジュアライゼーションを作ろう
いろいろ触りながら感覚をつかもう
Tableau(BIツール全般)は非常に簡単な操作で美麗なビジュアライゼーションが作れる一方、きちんとしくみを理解していないと思うようなグラフが作れない
理屈を覚えつつも、実際にいろいろ触りながら感覚をつかんでいきましょう
Tableauの学習リソースなども参考にしつつ、書籍やWeb検索でテクニックを磨いていきましょう