推測統計
from データを扱うときの統計学的思考
推測統計
データが生じた母集団の特性を確率論的に推測する方法
統計的推測および統計的検定(仮説検定)はその代表
データを科学的に取り扱うための伝統的手法
対象について確率モデルを想定し、そのパラメータをデータから推測する(確率分布の形を推測する)ことで、現象を説明し、なんらかの意思決定に役立てよう、というもの
t検定、カイ二乗検定など、目的に応じてさまざな種類
母平均を推定する、2群の平均値に差があるか判断する、etc.
「確率論的に言えること」を論理的に示す場合には、こうした推測統計の方法を扱うことが必要