2019/04/30 ヤマホ
初めて登山道の整備ボランティアに行ってきた。草刈機の使い方もわからず、担いで山に入り背丈ほどのクマザサをかりはじめた。
なんとなく左右に動かしながら刈るのはわかっていたが、藪が密集していて思ったように刈れない。更に適当に刈ると刈り残しがありあぶなくなる。その刈り残しを更に刈ろうとすると先端が飛んできて身体にぶつかる。最初から地際で狩らないと行けないようだ。
思ったようにかれぬまま一旦通り道を開通させ他の方と合流した。聞くと歯の向きと回転方向に合わせて右〜左へ動かしながら刈ると良いようだ。また地面すれすれまで下ろして刈ると良いことも分かった。道具自体の使い方、その道具を使っていかに目的を達成するか、という二段階の知識が必要だということを気付かされた。
慣れてくると刈るのが楽しくなってきた。如何に綺麗に効率的に刈るか。刈った後の草の倒れ方まで考えるとどのようにやるのが良いのか、など色々ポイントがありそうだ。
途中でカマと交換してみたが、クマザサはカマでは全く太刀打ちできない。個人でも草刈機は持っておくと色々な場面で役に立つと感じた。