ゲド戦記
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2007年にゲドを読むをきっかけに図書館で借りて一気に読んだ。 子どもたちに読ませるためにソフトカバー版を買った
2021年に再び全巻揃えて読みたいと思って揃えた
Kindleもある。
2007年当時はなんでハマったのかよく覚えてないが、普通に読み物として面白かったからかもしれない。
といっても、派手な戦闘シーンなどはないし、どちらかというと静かに進む。
自己と自我の統合の話、魔法と禁欲の話は印象に残っていた
他方2巻が非常に退屈だった印象がある。延々とアチュアンの墓所の中の話が続くのが苦痛だった思い出。
今読むともっといろいろ読み取り感じることができた。
自己と自我、男と女、生と死、知恵と力、平凡と非凡、異文化、竜と人、などの分断された世界を統合するテーマが貫かれていると感じた。
いつでも名言ひけるようにKindle版も買おうっと。