社会の構造を設計することについて
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善性や努力や高い倫理観がないと、まっとうな市民としてくらせない…という社会設計は好きじゃない。本質的に悪人でも怠惰でも、流れに身を任せていると、自然と善人になってよい市民として一生を送れるような設計ができないかなと。むしろ悪を為すために、強い努力や意思が必要…という設計が欲しい
真にインクルーシヴな社会は、「いちばん楽、いちばん低コストな行動、放置」をとると勝手に推奨行動になる社会。逆に悪意ある行動をとるには「鉄の意思力と忍耐力とコストが必要」というのが理想。善のライン側にいるために努力や注意が必要…というのは、UI設計上は望ましくない。実現はむずいけど。