不動産化するSaaSモデル
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SaaSの資金調達は、ARRを基準にデッド(借入)が増える説?
Got Revenue? Alternative Financing Tools Look To Help SaaS Founders Avoid Dilution – Crunchbase News
SaaS型企業の資金調達は、ある程度ファイナンスが定型化されてきているので、利益が予測しやすい
そうなれば、株を渡しての資金調達(エクイティ)よりも、借入(デッド)がメジャーになるのでは?という記事
以下は示唆のあるツイートを取り上げていく
SaaS専用のデット提供者。シンプルにARRを5-11%ディスカウントした金額を融資。企業は1年で返済。
将来CFを予見しやすいSaaSでは、エクイティではなくデットがファイナンスの主流になっても不思議ではない。
SaaS投資家は何を付加価値に据えるのか、突きつけられている。https://t.co/knyvIH0pDr
— 久保田 雅也@WiL (@kubotamas) February 13, 2021
ますます不動産に近い。 https://t.co/URllVm1zKY
— kunekune (@kunekune) February 14, 2021
確かに、ある程度予測可能で借入となるとそういう意味もあるのか
SaaSではないですがストック売上がかなり精度高く見積もれるという意味では弊社も同じで、実は過去のEquity調達総額を超える金額を借入で調達して事業ができてます。1.5年前から資本のポートフォリオ計画をたてて @syamada0 と動いてきました。 https://t.co/qMczakg4xh
— Yamotty | 矢本真丈 (10X) (@yamotty3) February 14, 2021
レベニューシェアでのマネタイズがメイン?な10Xも
Churn Rate低い事業(SaaS)だと、その瞬間での事業数値からある程度高い将来計画が引けるので、それらに対してデット性の資金を引ける。じゃあエクイティは何のためにと言われれば、創業からそのモデルを実現するまでの資金、およびその後のモデルの改善にかかるコスト分と見ることができる。
このデット側の資金調達スキームが今後色々増えるんだろうね。事業価値証券化とか、そもそもシェアリング系ビジネスならそのシェア対象資産の証券化とか。さらにそれらを流動化させる時代も来る。
ある意味でベンチャーの不確実性の高さに対して資金を供給するというベンチャーキャピタルのあり方に再度フォーカスことになっていく。ないしレイターの資金調達で様々なスキームを提案して事業拡大を提案できるプレイヤーに変化していくのか。
追い風が消えるとき―、2020年代のインターネット | Coral Capital
— 松本 勇気 (@y_matsuwitter) February 14, 2021
そういう意味で、「SaaSの投資はシードだけ」みたいなものはあるかも?
お金のレバレッジが効くのでいうと、(不確実性の高いところに投資する)VCよりも、銀行系から直接借り入れられるようになる
普通に不動産だなw
そうなると、SaaSの買収っていうのはものすごくしやすくなるのかな〜
すでに独立した売り上げが立ってて、自社にシナジーが効きそうなアセットがある場合、買わないという選択肢はない?的な?
/emoji/twitter.icon AffirmからスピンアウトしたResolveは財務・経理向けCF管理ツールで、請求書ファクタリングのディスラプトに見える
売掛金管理SaaSで、選択すると額面の9割がResolveから即日振り込まれる。債権譲渡しないので与信不安を起こさず、圧倒的に安い(2.6%)🔥https://t.co/DMNAO2Ym4U
@kubotamaskubotamas.icon May 29, 2021
とかいってたら出た、俺の未来予測の精度はまあまあ高いんじゃないかなtkgshn.icon
/emoji/twitter.icon Flex Capitalを簡単に説明すると;・売上連動型ファイナンス ・将来の売上を売却するので株式のように希薄化しない ・ディスカウントは内容に応じて3%~15%・設立1年未満のスタートアップでもOK・調達は1〜2週間で可能海外で有名なClearco的モデル。EV金子さんが紹介可能とのことです! https://t.co/vNvlmBFG7m
@StartuptimezStartuptimez.icon September 30, 2021