ソフトウェアの上に成り立つ通信制(N高)のメリットのメモ、割合ではなく絶対数が意味するコミュニティの話
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全員ホームルームはslackで、全生徒のいるslackチャンネルの人数は15,000人!不登校で転入してくる人より、志望校として4月に入学してくる高校生が7割。ネットでも学べる場として選ばれている。
18歳以下が同時にチャットできるコミュニティとしては日本で一番大きいのでは。
入試は無いが、誰でも受け入れることはしない。
学校は、一人前に自活できて社会に適合する人を育てるためにあるべきだから、その責任を学校がまっとうできないようなら受け入れない。
初年度は不登校の生徒が多かったけど、2年目からは”ネットの学校”として認知されたので普通にコミュニケーションが取れる人も多い。
通信制は転入の人が多い中で、N高は7割ぐらいが新入生枠もいる。
東大・京大合格者はこれからもっとN高から出る。
一般的には合格者の比率で語られるが、人数で語られるべき。それがコミュニティになる。友達ができる。
それはインターネットのすばらしさと似ている。
インターネットでコミュニティを作ることは、校舎や教師、授業などのアセットを出来るだけソフトウェアに置き換えて限界費用を0に近づけること。 数値的な上限を取り払うこと、そうすることでコミュニティになる。灘や開成みたいな学校に東大合格の割合は勝てないけど、N高はコミュニティがあるので割合よりも絶対数(人数)で勝負することで、互角以上に戦える。
そうなってくると、通信制のメリットって数で殴るしかないと思ってきたので、これ以上の戦い方はあるのかな〜?と思う。
大学早く受かってもうちょっと学校側が私と話しやすくなって登壇とかでもっと話してみたい
通信制じゃなくてもDXしていればいい話で、学校をもっとハブ的に使うセンスがあればいいだけの話なのか。 今のシステムでやろうとすると、通信制として申請を出して任意で実地に集まれるようにするのね
そうなると場所的な問題が出てくるのか。今のプロクラとかそんな感じなのかな
教育の価値なのか、コミュニティの価値なのか。ってとこになって
あんまり、通信制の高校で学習指導要領の範囲内でどんな価値を提供できるか謳ってるところは見たことない気がする。
それは悪いことではないのだけど、「教育というサービス」で見たときに違うんじゃね?別の道筋があるのか?教育はオワコンなのか?って気持ちになる。
実際に、たかーぎがN高から受けているサービスは何という実感?
高校卒業資格提供サービス?