「Futarchyでの資金調達」をVCからやICOなどと並べて考えるのは筋が悪いかもしれない
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「Futarchy」についてはかなり前から言及してて、これを見た時からかなり興奮していた これを使って資金調達をできると思っていた
今思い返せば、ちょっと勘違いしてたかも
これは合ってる。
ただ、Stakingは一定期間ロックすることで金利差は実質お金を払っているようなもの
なので投資に回すけどリスクがクソ低いっていう概念
例えば、「ETHをEthereum自体にStaking(PoS)する場合、利子が乗って返ってくる」というのはEthereumという国債を買っているのと同じ そもそもある程度の投機概念は資本主義のシステムによってプラスサムになる前提だけど、ランニングコストをエンドユーザーに転用できるクリプトのパブリックグッズであればだいぶ話が変わってくる。だからVCファイナンスではなくFutarchyだし、IPOでExitではなくGrantsの獲得
これとかはまさにそうかも。
ICOと一緒の構造で捉えていたかも
Vitalik/鎖野郎/インセンティブ原理主義者はKYCを信じてないので、基本的にResults Oracleの議決権はQuadratic Votingを好むでしょうね。ですから仮説1,2のResult OraclesというのはGitcoin CLR matchingであり、仮説3は「A)Gitcoinの予測市場」「B)KYCなしのFutarchy」と二通りの呼び方が可能です。 これは「組織にいるやつみんなの意見を聞こうぜ」みたいな方向性
公共財に対して特定の結果を設定するよりも、自由活発にそれぞれが公共に資すると思うものを作り結果的に資金を配布するのは実は最強さもしれませんよ。今迄の公共は選挙(投票)を介してるとはいえクローズド公共だったと言える。オープンソース公共って実は最強かも。ビタリックやっぱオモロ。