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各社のCTOが登壇した
アート×ブロックチェーン
質問
tkgshn.iconWeb2の世界における株式はガバナンストークンになりましたが、それらは「議決権」「利益」の両方を配分する構造のままでいいのでしょうか? (登壇者は全員、あんまり意味ないと思っている)
唯一、Akamaiがプライベートチェーンを「速さ」のために利用した 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と米Akamaiが5月に発表した、「決済速度2秒以下、毎秒100万件取引」を可能にするという決済特化型の新型ブロックチェーン。
いわゆるコンソーシアム型ブロックチェーン技術(例えばHyperledger Fabric)の利用例では、処理性能の高速化のために同一拠点の少数のノード数で合意形成を行うやり方を取る場合がある。MUFGの発表資料では、このやり方を「可用性のメリットが失われる」と批判する(可用性とは運用停止時間の短さを示す用語)。また、Bitcoinのレイヤー2技術と呼ばれることもあるLightning Networkでは、ブロックチェーンの外側のノード間で高速高頻度の決済を実施し、その合算結果だけをブロックチェーンに記録する。このようなやり方については「詳細な取引記録が残るというブロックチェーンの本来の機能が損なわれる」と批判している。つまり、MUFGは多数のノードが地理的に分散することによる高可用性を重視し、かつブロックチェーン上にすべての取引が記録される形での高速化を重視していることが分かる。