Web2 QFツールを使ってCivictechプロジェクトに資金分配
public.icon
概要
(知らない人は、いつでも紹介できますtkgshn.icon)
(ここら辺はYoshiro Tasaka.iconと話して埋めていく)
ざっくり、地域行政に貢献しているNPOなどに対して、QFを通して資金分配できたという感じ 一旦、見積もりを作って、来年の予算に入れ込みたい
最初は100万円の予算とかで始めていきたい
自治体内での予算の話
こんな感じの1枚絵になるんだろうと思っているtkgshn.icon
https://gyazo.com/5a2972de2a73e3d208ce318b7e701878 https://gyazo.com/ac40267c6b7c8a90c8161086f1407887 https://gyazo.com/045c162ecd7b27efacdcaa1b9b50a397
https://gyazo.com/fd6cc6bb2baef4d626638fac0e1a26e6 https://gyazo.com/877f3ed7812af4257c1d41f7eb27c3b0 https://gyazo.com/963f525e47ea91b7d51f07b5285f4724
提案ドラフト:
事業名
マッチングファンド+寄付をベースにした公共財への資金分配
予算
100万円
事業目的
今まで渋谷区では「どの公共財を作るべきか・支援するべきか」という決定は中央集権的に行われてきた。しかし、市民は価値を感じているけど自治体は気がついていない・支援できていないというケースが発生していた。
こういった状況を踏まえ、資金分配メカニズムであるQuadratic Fundingをベースに公共財への資金分配を行うことで、1. 市民の意見をもとに「どのプロジェクトは資金提供が必要な公共財か」という情報を収集することができ、2. 本来であれば行政が一つひとつのプロジェクトに対して審査・助成を行っていたものが、より効率的かつ迅速に分配することができ、3. 自治体が提供したマッチングファンド(財源)の分配先を決定する方法として市民の寄付を利用するので分配額を最大化することができます
事業概要
Quadratic Fundingとは、「プロジェクトが受け取る資金は寄付された金額の平方根の総和の二乗に比例する」という資金分配のメカニズムです。この仕組みは、あるプロジェクトに対して寄付された金額の量よりもどのくらいの人々に支持をされているのかに重きを置いており、人々の関心がより大きいものに対してより大きな影響をもたらすため、より多くの資金が提供されます。
このメカニズムは、将来的には「行政が公共財に対して資金提供するプロセス」自体を代替することを目指しているため、マッチングファンドは従来の公的予算を使用します。
自治体から許認可を得た機関は、公共財プロジェクトに関する詳しい情報をポータルに掲載し、市民は自らが魅力的と感じるプロジェクトに寄付することができる。