Snapshot
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DAOガバナンス
https://snapshot.org
いまやDAOの重要な
投票ツール
になっているSnapshotが、$4Mドルを調達しました。これまでは
Gitcoin
の寄付に頼っていましたが、今回初めての資金調達となります。投資家は
1kx
、
The LAO
、
MetaCartel Ventures
、
Gnosis
、
StarkWare
、
Coinbase Ventures
、
BoostVC
、
Scalar Capital
、
Fire Eyes DAO
、
LongHash Ventures
、
Coopérative Kleros
が参加しています。
Snapshotは、
バランサー
で働いていた人がサイドプロジェクトとして始めたものです。初期バージョンをオープンソース化した後は、
Yam
や
Yearn
などですぐに利用され、現在は
Aave
、
Uniswap
、
Sushi
などを含む 2000以上のコミュニティが利用していてます。
バックエンドでの利用
Snapshotのコードは何度も他のプロジェクトにフォークされ、バックエンドに使用されることが多くなっていて、創業者もこれを奨励しています。
例えば、先週のENSのエアドロップの際、ユーザーが受け取る前にENS憲法に投票することを要求するようにしていましたが、そのときもSnapshotを使用していました。
今後は、
DeepDAO
や
Boardroom
などの
DAO開発キット
に搭載できるようにするなど、バックグラウンド統合を簡単にすることや、多くのユーザの利用に耐えれるようにスケールすることを進めていく予定になっています。
将来的には独自トークンの可能性を示唆しているようですが、まだ優先順位は高くないそうです。
Popular DAO Voting Platform Snapshot Labs Raises $4M