2022/6/26 ETH NewYorkにいるスポンサーと話すときのメモ
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まずは自分の自己紹介から。
日本から来た、Takaといいます。高校在学中の時に会社を立ち上げてから、そのまま二年ほど経営をしている。だから今のステータスはCEOです
「シビックテック」って知ってる?
市民が社会課題をボトムアップで吸い上げて、それをテックで解決する市民運動。
市区町村とかが公開している「社会保障制度(Social Security)」って、利用条件が複雑でどれが使えるのか分からない問題がある(少なくとも、日本はその問題がある)と思うんだけど、それをわかりやすくしてる
チャットボットの質問に答えていくことで、自分が利用可能(eligible)な社会保障制度をフィルタリングすることができる
既に、渋谷区で実証実験(Demonstration experiment)を始めてたりしているけど、お金を払ってくれる気はしない(I don't feel like they pay me.)
これはデジタル公共財に対するフリーライダー問題です
例えば、橋とか、道路みたいな"デジタルではない"公共財に対してはお金を払うのに、これには払わない
現状の公共サービスはクソなのに、公務員は自分達が全ての社会課題を知っていると思っている。そして、本当に必要な未来への投資(社会保障制度はその一つです)に対してお金を払わない
The current public services suck, yet public officials think they know all the social issues. And they don't pay for the investments in the future that are really needed (social security is one of them).
このCivichatは既に7,000人(seven thousand)のユーザーがいて、ニーズも爆発しているのに、自治体の協力がないせいでより良いユーザーエクスペリエンスを届けることができない
今の状態でお金を払ってもらおうとすると、公務員である高齢者向けのパソコン教室になってしまう。コンサルティングはクソだよ。
It would be a computer class for senior citizens who are government employees.Consulting sucks, you know.
そんな感じで、どうにかしたいと思っていた
So I was trying how to change this situation.
そこでTwitterを見ていたら、フォローしてる日本人が「Retroactive public funding」について触れていた。
こんなにも公共財を大切に考えているガバメントがあるんだ!と思った
(「public chainはガバメントだよね」みたいな話はここに書いた。)
その後にGitcoinとかを知って、今に至る。
自分自身は2018年ぐらいからクリプトを触っていて、(when i was final Jr high school)、その時にMonapatyというアプリケーション?を使って、お金を作ったりしたことがある。「タカコイン」です。lol
issue the currencyで「お金を製造する」
今回作ったのは、QFのリスクとして結託(collusion)があると思うけど、anti-collusionなアプリケーションを作ってみた
言葉で説明するのは難しいから、このリンクを見てほしい
DeCartography
デ・カルトグラフィー
ちなみにDevチームがどっかいって連絡が取れないので、技術的なことは答えられない。ごめん
メモ、アプライしたPrizeは以下の通り
https://gyazo.com/ee3f9345a368df285b9af4e35f19379e